「カルマ」に「コルベット」のV8エンジンを搭載する「デスティノ」の第1号車が遂に納車!

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販売は失敗したがデザインの素晴らしい電気自動車「カルマ」に強力なV8エンジンを載せて復活させるという「デスティノ」のアイデアは、しばらくの間、元ゼネラル・モーターズ副会長のボブ・ラッツ氏の頭の中で駆け巡っていただけだった。しかし、今年の1月にラッツ氏と、カルマのデザイナーであるヘンリック・フィスカー氏、実業家のギルバート・ヴィラリアル氏が、共同で現在のVLFオートモーティブ社を立ち上げたことによって、ようやくそれが実現することとなった。それから数ヶ月が経った今、ラッツ氏が「デスティノの第1号車が顧客の元に届けられる」と語ったと、米国紙『デトロイト・ニュース』が報じている。
フィスカー・オートモーティブが2013年に経営破綻して以降、カルマは外国人オーナーシップの下、苦難を経験していた。初めてデスティノの噂を耳にしたのは、ちょうどその頃のことだった。

VLFオートモーティブ社は、当初のVLオートモーティブ社から社名を改め、デスティノも進化していったが、変更がされなかった点もある。それはC6型シボレー「コルベット ZR1」の後輪を駆動するエンジンとして有名な、GM製スーパーチャージャー付きLS9型6.2リッターV8エンジンを搭載することだ。デスティノは22万9,000ドル(約2,440万円)からという価格で販売されている。買うなら、今だ。

By Alex Kierstein
翻訳:日本映像翻訳アカデミー