専門家おすすめの「DIYビギナー」が初めに買うべきツール6選

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家でDIYや木工をしてみたい。

でも、何から準備したらいいのやら?

そう思った時にまずは揃えたい、初心者のための道具をご紹介します。

DIYビギナーが買うべき道具6選



かなづち(玄能、げんのう)



初心者におすすめのDIYツールであるかなづち・玄能は土牛産業と藤元「土牛産業 両口玄能 豆」(左)、「藤元 本職用 両口玄能 225g」(右)

最もポピュラーな工具である「かなづち」。釘を打ったり、木材をはめこんだり、ペンキ缶の蓋を閉める際にも使います。

「釘抜きがついているかなづち」は1家に1つあるかもしれませんが、木工をするなら、両方が打つ面を持っている「玄能(げんのう)」があると便利です。

初心者におすすめのDIYツールである玄能

片方は平ら、もう片方は少し曲面になっています。最初は平らな面で打ち込み、最後は曲面で打ち込めば、木材に痕が残りませんよ。

釘を打つ時がない? いやいや、箱などの小さな木工製品やフローリング、カーペットの施工は釘の出番。小さめの225gのもので十分です。

家具作りの際には、強度はネジの方が勝りますが、アンティーク調にできるアイアンネイルや、抜けにくいスクリュー釘もあり、さまざまな表情が出せておもしろいですよ。

ゴムハンマー



DIYビギナーが買うべき便利な工具であるゴムハンマー「SUN UP コンビハンマー ウッド&ゴム」

かなづちと同じく、打ち込む道具ですが、家具の組み立て時に使うと傷がつきません。

IKEAの家具が好きな方は必携ですね。

「SUN UP コンビハンマー ウッド&ゴム」は木とゴムのコンビなので、木の面で木製家具の組み立て、ゴムの面でテントのペグ打ちができます。

かなづちで叩くと大きな音が出てしまう、スチール製の家具の組み立てにも使えますよ。

ゼット販売のノコギリ



DIYビギナーが買うべき便利な工具であるノコギリ
DIYビギナーが買うべき便利な工具であるノコギリ「ゼット販売 ゼットソーIII 265mm」(左)、「ゼット販売 ゼットソーIII 8寸目」(右)

「ゼット販売 ゼットソーIII 265mm」は、かなりオススメ。初心者でも扱いやすく、低価格なのが嬉しいところです。

「ゼット販売 ゼットソーIII 8寸目」は、小物作りをメインにする方向け。切り口がとても綺麗です。

ただ、電動の切断工具(ジグソーなど)は作業が楽ですが、音が大きいので集合住宅にお住まいの方は躊躇するかも。

私がオススメするのは「大きなものを切る時は、いさぎよくホームセンターでカット」すること。

どこのホームセンターでも、だいたい30〜50円で1カットしてもらえます(ただし、持ち込み木材のカットはしていないところが多いです)。

シンワ測定のさしがね(かねじゃく)



DIYビギナーが買うべき便利な工具であるさしがね「シンワ測定 サンデーカーペンター 15×30」

さしがねは、何かを測ったり、線を引く道具。特に直角を引く時に便利です。

「シンワ測定 サンデーカーペンター 15×30」は、低価格で小ぶりなところがオススメポイント。シンワ測定さんは信頼できるブランドです。

ちなみに長さ50cmのものは、大きな家具を作るようになってから揃えれば充分です。

DIYビギナーが買うべき便利な工具であるさしがね_2

直角の線を引く時はこのように木材のへりを利用します。

電動ドライバードリル



初心者におすすめのDIYツールである電動ドライバードリル「RYOBI ドライバードリル」

1番出番が多い電動工具、電動ドライバードリル。ネジ締めと穴あけ、2つの機能がついています。

コード式と充電式の2タイプあり、家の中だけで使うなら、コードタイプがオススメです。充電式より値段が安いのも魅力的。

コード式でオススメなのは「RYOBI ドライバードリル」。

初心者におすすめのDIYツールの充電式電動ドライバードリル「マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 1.3Ah バッテリー2個付き DF030DWX 」(左上)、「BOSCH(ボッシュ) 10.8Vバッテリードライバードリル PSR10.8LI-2N」(右上)、「日立工機 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 1.3Ahリチウムイオン電池、充電器、予備電池、ケース付 FDS14DGL(2LEGK)」(左下)、「BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリードライバードリル特別セット PSR18LIJ」(右下)

充電式は、ウッドデッキ作りなど庭や屋外で製作する方にオススメ。V(ボルト)の数でパワーの違いを見ます。

ホームセンターで触わってみたり、お試ししてみるといいですよ。コード式よりも値段が高く、バッテリーの分重いのですが、充電式の方が種類豊富です。

オススメはリチウムイオン電池で、10.8Vか14.4Vのもの。

ちなみに、あまり馬力がない小さなものは、逆に腕の力が必要だったり、家具の組み立てだけで壊れたりするので、オススメしません。

ドライバードリルに慣れて、ビスをガンガン打ちたい! と思い始めたら、インパクトドライバーの購入を検討するといいですよ。

F型クランプ



初心者におすすめのDIYツールであるF型クランプ「三共コーポレーション H&H 強力型Fクランプ 200mm」(左)、「イチネン ミツトモ ストロングツール(Strong TooL) ストロング3point締めつけFクランプ 150mm 」(右)

クランプは、ノコギリで何かを切る際や、家具接着の際の固定に使います。

木材を手で抑えるのって意外と疲れるので……持っていると便利ですよ。ちなみにプラスチック製はあまりオススメしません。

種類豊富ですが、まずはF型のものがオススメです。

DIYビギナーが買うべき便利な工具である三共コーポレーションのクランプ_2

木材の下に、100円ショップなどで売っている滑り止めシートを敷くと、より滑らなくなります。

紹介したのは、すべて手始めの道具。慣れてくると、電動工具を含め、目的にあった必要なものが分かってきます。何より、工具がどんどん欲しくなっちゃうはず。

DIYは道具の魅力の込みなのかもしれませんね。