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アストンマーティン・ジャパンは16日、スポーツカー・ラインナップの主力車種「DB9」のファイナル・バージョン「Last of 9」を発表した。同車は18台が製造され、日本市場には3台が導入される。

「DB9」は、英国ゲイドンにある最先端のファクトリーで製造された最初のモデルであり、ワールドクラスのGTパフォーマンスと卓越したクラフツマンシップを特徴とするスポーツカー。最新バージョンの「DB9 GT」はジェームズ・ボンド・エディションとして限定生産され、コレクターの間で大きな話題となった。

「Last of 9」はクーペ9台とヴォランテ9台の計18台を製造。アストンマーティンのビスポーク的パーソナライゼーション部門「Q by Aston Martin」によって、ユニークでラグジュアリーな専用アイテムが装備される。エクステリア・カラーには「Qヘリテージ・カンバーランド・グレイ」が採用され、インテリアにはサンドストーム・ゴールドレザーの装飾ピンストライプを備えたセミアニリン・ビターチョコレート・カラーの本革シートを装備。「Last of 9」の刺しゅうを施し、ヘッドライニングはカシミア張りとなる。

その他、クルマのフロントとリヤを飾るマザー・オブ・パール製のインレイ・ウイング、V12エンジンに装着される「Q by Aston Martin」プレート、フェンダーに装着されるブラック塗装の「Last of 9」バッジなど、特別な限定バージョンにふさわしいカスタムメイドのバッジも製作された。ダッシュボードにはフィドルバックと呼ばれる木目を美しくそろえたウッドパネルが採用され、ビレット・アルミニウム製のロータリー・スイッチには機械加工による飾り模様が施される。

なお、同車の購入で、製造プロセスを記録した「Q by Aston Martin ブック」が贈呈されるとともに、アストンマーティン・オーナーズ・クラブへの登録が公式に行われる。クルマの製造工程を見学するため、アストンマーティン本社を訪れることも可能となる。

(木下健児)