中国上海市で開催された上海万博。見学希望者で9時間待ちの行列ができたと話題になったサウジアラビア館が、今秋にも取り壊されることが明らかになった。写真は万博会期中のサウジアラビア館。

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2010年5月から10月にかけて中国上海市で開催された上海国際博覧会(上海万博)。見学希望者で9時間待ちの行列ができたと話題になったサウジアラビア館が、今秋にも取り壊されることが明らかになった。

6日付の澎湃新聞によると、正式な閉館は国慶節連休後の10月8日が予定されており、撤去後ははっきりとしたタイムスケジュールはないものの、新たな開発事業が進められるという。

万博会期中、圧倒的な人気を集めたこのパビリオンには延べ438万人もの見学者が足を運んだ。閉幕後はサウジアラビア政府が中国に寄贈。2011年9月28日に「月亮船」という名でオープンし、同日からこれまでに延べ400万人余りを受け入れてきた。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)