15日、四川省出身の16歳の少年が旅客機の貨物室に隠れて、上海からドバイまで移動していたことが明らかとなった。写真はエミレーツ航空機。

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2016年6月15日、財新網によると、中国の少年が旅客機貨物室に忍び込んでドバイまで行った。

四川省出身の16歳の少年が旅客機の貨物室に隠れて、上海からドバイまで移動していたことが明らかとなった。「ドバイで物乞いすれば儲かる」とのうわさ話を聞いた少年は5月26日、上海浦東空港に忍び込み、ドバイ行きのエミレーツ空港の貨物室にもぐりこんだ。

貨物室で9時間半のフライトに耐えたが、ドバイについた直後に現地警察に逮捕されてししまった。6月6日、中国に強制送還された。未成年であることに鑑み、少年は不起訴処分で終わったが、代わりに叱責されたのが空港を管理する上海空港(集団)有限公司だ。不法侵入を許すことは許されないとして、中国民用航空局は一定期間内の新規路線開設、チャーター便運用を禁じる措置を下した。(翻訳・編集/増田聡太郎)