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ランサーズは6月15日、制作物やアサインするクリエイターのマーケティング・パフォーマンスを可視化し、運用改善に繋げるためのコンテンツマーケティング&クリエイターマネジメントシステムである「Quant」を提供開始した。

新システムは、同社のクラウドソーシングを利用する企業向けソリューションサービスである「ランサーズfor ビジネス」におけるコンテンツマーケティング支援において社内システムとして使用してきたもの。

2016年4月に「Quantポートフォリオ」の無料提供を開始し、クリエイター単位で職歴やスキル、過去の執筆記事とそのマーケティング効果を定量データで見ることが可能になったという。

今回の一般リリースによって、オーディエンスデータやリード管理機能を含むQuantの全機能の利用が可能になる。これにより、コンテンツマーケティングに継続的に取り組む上で必要となるKPIデータから獲得リードの管理機能までを、一括で利用できるようになるとしている。また、今後もクロスプロモーションやCMS連携など、各種機能の実装を予定している。

主な機能として、クリエイターのスキル情報と制作物のマーケティング・パフォーマンスを可視化し、メディアに最適な人材をアサインできる「クリエイターポートフォリオ」、オウンドメディア来訪者のオーディエンスデータや記事、クリエイター別の評価レポートである「インサイトレポート」、見込み客の情報/メールアドレス/IDの取得やターゲティングによるコンバージョン促進が可能な「リードジェネレーション」、SNSへの拡散や協調フィルタリングによる記事レコメンドなどの機能をタグ埋め込みで容易に実装できる「ウィジェット」、記事情報を基にした興味・関心変数と行動変数によるオーディエンスデータの生成やQuant導入メディア全体観との比較が可能な「オーディエンスDB」などがある。

下表は料金プラン。

同サービスは無料から利用可能であり、各種ウィジェットを設置することでコンテンツやクリエイターのパフォーマンスを可視化できる。また、有料プランとしてリード獲得支援機能やオウンドメディア制作/運用のアウトソーシングパッケージも展開するという。

さらに、大手企業向けに完全カスタマイズプランも用意。選任チームがクライアント企業のマーケティング戦略に合わせた企画立案から、制作運用、効果検証までをサポートするという。

(山本善之介)