15日、韓国は朝鮮半島西部の北方限界線近海で違法操業を続ける中国漁船の摘発を強化する。写真は中国山東省の漁港。

写真拡大

2016年6月15日、韓国は朝鮮半島西部の北方限界線(NLL)近海で違法操業を続ける中国漁船の摘発を強化する。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、韓国国民安全処の海洋警備安全本部は15日、延坪島海域と漢江河口中立水域に1000トン級以上の大型艦艇4隻と高速ゴムボート8隻、ヘリコプター1機からなる機動船団を派遣し、違法操業を続ける中国漁船を取り締まる。機動船団は昨年4月と10月、今年4月に中国漁船を計172隻を拿捕(だほ)している。

仁川海洋警備安全署は14日、北朝鮮に近接する黄海の漢江河口中立水域で違法操業し、退去の求めに応じなかった中国漁船2隻を拿捕し、船員14人を調べている。漁船には貝15キロとワタリガニ10キロが積まれていた。船長2人と幹部船員4人の計6人に対する逮捕状が請求される見通しだという。(翻訳・編集/柳川)