花嫁が伝える父への感謝とは

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「なんでもないふだんの中にこそ宝物がある」をコンセプトに家電ブランド展開をしているパナソニックが、結婚を控えた女性がある方法で父親に感謝を伝えるドキュメンタリー動画「LOVE DRESS (ラブドレス)#愛してるをカタチにしよう」を公開した。

家族の思い出がつまった特注ドレスで披露宴に

6月の第3日曜日は「父の日」。普段家族のために頑張るお父さんを労う大切な日だが、お父さんたちにとってはちょっと切ない統計結果がある。パナソニックが2016年6月3〜6日にかけて全国の20代女性150人、20代女性を娘に持つ父親150人に対して行ったインターネット調査によると、52%のお父さんが「娘から父の日を祝われていない」と答え、65.3%の女性が「父の日がいつか分からない」という結果になった。父の日は母の日に比べると"存在感が薄い"という声も多かった。また、父の日に限らず普段から父親に自分の想いを伝えて「いない」と答えた女性は66.7%にのぼった。

ただ、「もっと父に愛情など想いを伝えたい」と答えた人は60.7%。心の底では想いを伝えたいと思っている人は多いようだ。また、「言葉よりも行動で示す方が伝えやすい」という答えが圧倒的に多かった。

ドキュメンタリーは、そんな日本の「父と娘の交流事情」がよく表れた内容だ。登場する花嫁は、開業医の父親とその元で検査技師として働いていた母親との間に生まれ、自らも医師の道に進んだ。披露宴を前にした彼女は

「(披露宴で)父親への手紙は読まないつもり。恥ずかしいし、みんなに聞かせるものじゃない」

ときっぱり。父親に直接気持ちを伝えるのが難しいことと考える彼女は、言葉ではなく別の形で感謝を伝えることを選んだ。父親が使っていた白衣や家族が着た衣服をつなぎ合わせて作った特注のドレスで披露宴に臨むことにしたのだ。

特に白衣は花嫁と家族を象徴する思い入れの深いアイテム。ドレスは花嫁と両親の3着分の白衣をベースに、花嫁の姉が家族旅行で着ていたストライプシャツや、花嫁が父親と2人で旅行した時に着た黄色いワンピースなどを組み合わせてカラフルなデザインに仕立てた。

披露宴当日、ドレスを纏った花嫁は

「びっくりした後、よろこんでくれたらいいですね」

と笑顔を見せる。はたして、"想いを形にしたドレス"を見た父親の反応やいかに。