6月の第3日曜日は「父の日」です。
最近は“イクメン”と呼ばれるように、育児に積極的な男性も増えている傾向にありますね。そこで気になるのは、お父さんたちのリアルな気持ち。カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が20〜79歳の子どもがいる男性404名を対象に実施した「父の日に関するアンケート調査」の結果をご紹介します。

いまの時代だからこそ!? “ホッコリ系”を求めるお父さんたち

今年は何をあげようか悩んでいる人も多いであろう“父の日ギフト”。実際に子どもからどういったものが欲しいかを聞いたところ、以下のような結果に。

「父の日」に子どもからどのような贈り物がほしいですか(複数回答)
1位:手紙・メッセージ(33.6%)
2位:お酒(26.5%)
3位:肩たたき・マッサージ(券)(17.6%)
4位:似顔絵(15.5%)
5位:ファッション小物(14.2%)

今までに子どもからもらった「父の日」の贈り物で一番嬉しかったものは何ですか(複数回答)
1位:もらったことがない(30.0%)
2位:手紙・メッセージ(21.3%)
3位:お酒(7.7%)
4位:衣料品(6.4%)
5位:ファッション小物(5.2%)

欲しいもの1位は「手紙・メッセージ」(33.6%)。2位の「お酒」(26.5%)に続いては、「肩たたき、マッサージ(券)」(17.6%)、「似顔絵」(15.5%)などが挙げられ、子どもの手作りやお金のあまりかからない“ホッコリ系”の贈り物が上位を占める結果に。
この結果は、子どもが大学生・専門学生/社会人・フリーターのお父さんに絞ってみても、約2割が「手紙・メッセージ」を選択していることから、お金がかかるものよりもコミュニケーションを求めていることがわかります。

また、今まで子どもからもらった「父の日」の贈り物で一番嬉しかったものを聞いたところ、「手紙・メッセージ」(21.3%)という声が最も多い結果に。ただし、子どもから「贈り物をもらったことがない」と回答した人は3割と、「手紙・メッセージ」を超える結果となっており、少々寂しい気持ちになります。

多くのお父さんは「父の日」を意識していない!?

次に、お父さんたちはそもそも「父の日」を意識しているのかどうかを聞いてみると、意外にも「すごく意識している」「まあまあ意識している」と回答をした人は3割弱となり、約7割のお父さんは「父の日」を意識していないことが分かりました。

「父の日」を意識している人は3割弱、多くのお父さんは「父の日」を意識していないことが判明。

お父さんが思い描く、理想の父親像って?

続いて、現代のお父さんたちが思い描く父親像の“理想と現実”についてを調査。
まず、理想の父親像を複数回答で聞いたところ、1位は「尊敬できる」(55.4%)、2位は「頼もしい」(54.0%)、3位は「責任感がある」(52.5%)となり、この3つは過半数を超える回答結果に。
一方、現実の父親としての自身についてを複数回答で聞いたところ、1位は「優しい」(34.2%)、2位は「責任感がある」(27.0%)、3位は「真面目」(25.2%)となりました。

理想の父親像は、「尊敬できて、頼もしく、責任感がある」。だが、現実のお父さんは、「優しくて、責任感があって、真面目」。

理想像が現実を大きく上回っている項目について、差が大きい順で見てみると、最もギャップが大きく出ている項目は、「尊敬できる」で49.3ポイント、続いて「頼もしい」で39.6ポイント、「責任感がある」で25.5ポイントとなり、理想の父親像の上位3項目がすべて現実と大きくかけ離れ、お父さんたちは理想の父親像に近づけていない、と捉えていることが分かりました。

そこで、お父さんにとって理想の父親だと思う芸能人を自由回答で聞いてみました。1位は自然体が魅力の所ジョージさん。2位以降も理想の父親像の常連がランクインしています。

理想の父親だと思う芸能人

1位:所ジョージ
2位:渡辺謙
3位:関根勤
4位:明石家さんま
5位:ビートたけし/北野武

いかがでしたか? 父親目線からのアンケート結果、納得でしたか? それとも意外!?
多くのお父さんたちが「父の日」を意識していないとしても、普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを表現しやすい日。“モノ”よりも“コミュニケーション”が喜ばれることがわかったところで、今年はあなたらしい「言葉」を贈ってみてはいかがでしょう。

【参考】※ カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社