14日、中国がベトナムなどと領有権争いがある南シナ海・西沙諸島で、8月にも民間機の定期運航を開始する見通しとなった。

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2016年6月14日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、中国がベトナムなどと領有権争いがある南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島で、8月にも民間機の定期運航を開始する見通しとなった。現在空港職員を募集している。

空港は「三沙永興空港」で、8月にも民間旅客機が発着を開始するとみられる。空港運営会社では現在、空港の地上職員や飛行管制官、飛行サービス、通信や気象観測・予報業務、医師や看護師などを募集している。採用されれば海南省海口市と三沙空港の2カ所で勤務することになるという。

中国は西沙諸島で埋め立て地の拡大を進めている。拠点となるウッディー島(中国名・永興島)に三沙市政府を設置し、すでに軍民両用の空港として運用されている。14年までに滑走路を大幅に拡張。ジャンボ旅客機の発着も可能になった。(翻訳・編集/大宮)