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ソフトウェア開発を行うDayzは15日、Chromiumをベースとして開発した国産ブラウザ「Kinza」の最新バージョンとなる「Kinza 3.2.0」を公開した。OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10に加えて、今回Mac OSにはじめて対応している(Mac OS X 10.10 / 10.11)。同社Webサイトからダウンロードできる。

Kinzaは、Google ChromeのベースでもあるオープンソースのChromiumを利用して開発されたWebブラウザ。ユーザーの声を最大限に反映して"シンプルな使いやすさ"を追求している国産ブラウザで、2014年5月の公開以来、フォーラムでの意見を、日本国内で日本のスタッフが取り入れることでバージョンアップを重ねている。

Web上で選択したテキストを上・下・左・右の4方向にドラッグすることで、あらかじめ設定した任意の検索エンジンでの検索できる独自の「スーパードラッグ」や、マウスホイール、ロッカージェスチャー(マウスの片方のボタンをクリックしながらもう一方をクリック)に約60のアクションを設定可能なジェスチャーやショートカットキーなどユーザ"ー設定項目が実に豊富。ユーザーに合わせたシンプルながら使いやすい"質実剛健"なカスタマイズが魅力だ。同社Webサイトでは、ほかにも、サイドバーやRSSなど設定の詳細や特長がわかりやすく日本語で解説されている。

今回のバージョンアップでは、Chromiumのメジャーバージョンアップ対応といくつかの修正を反映して、Mac OS Xへの対応を実現しているが、同社ではMac OS対応もユーザーから要望に応じてエンジニアたちが取り組んだとしている。

(長岡弥太郎)