14日、中国の習近平国家主席のポーランド訪問を控え、同国の研究者やジャーナリストらが、ドゥダ大統領とシドゥウォ首相に宛てた公開書簡をインターネット上に掲載し、中国の人権状況に高い関心を持つべきだと訴えた。写真は首都ワルシャワ。

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2016年6月14日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席のポーランド訪問を控え、同国および海外の研究者やジャーナリスト、ポーランド共産政権時代の民主活動家らが連名で、ドゥダ大統領とシドゥウォ首相に宛てた公開書簡をインターネット上に掲載し、中国の人権状況に高い関心を持つべきだと訴えた。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

中国外交部は13日、習主席がセルビアのニコリッチ大統領、ポーランドのドゥダ大統領、ウズベキスタンのカリモフ大統領の招待を受けて、今月17日から22日までの日程で3カ国を公式訪問すると発表した。

公開書簡では「中国の25年来の経済改革は中国社会に劇的な変化をもたらし、個人の権利・利益の保護を求める声も大きく明確になっている」とした一方で、「習主席の就任後、中国における人権はこの20数年間で類のない侵害を受けている」と指摘。「ポーランドは中国との経済協力を推進すべきだが、両国の協力関係は、中国で言論・宗教の自由などの基本的人権が保障されない限り、健康的な発展は望めない」と訴えた。(翻訳・編集/柳川)