新北市政府提供

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(新北 15日 中央社)今年1月に台湾を襲った記録的な寒波は、多くの果物や野菜などに被害をもたらしたが、一方でその恩恵を受けた農産物もある。北部・新北市の茶園では、包種茶の生産量が大きく増加。甘く、香り豊かな茶が育った。茶農家が「雪包種」と命名したその茶には、朱立倫市長も称賛を送っている。

同市で今年品質の高い包種茶が生産された背景には、寒波や積雪によって害虫や菌の成長が押さえつけられた上、茶樹の芽は休眠期にあり、傷付けられなかったことがある。

10日には優良茶の表彰式が市内で行われた。式に出席した朱市長は、同市産の茶の名声が高まっているのは、若者からベテランまでの全ての茶農家が力を合わせて努力した結果だとねぎらった。さらに日本や世界各地にも普及させ、世界の人々に同市産茶の素晴らしさを知ってもらえればと期待を示した。

(黄旭昇/編集:名切千絵)