13日、人民日報は2024年には中国は高所得国の仲間入りするとの記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年6月13日、人民日報は2024年には中国は高所得国の仲間入りするとの記事を掲載した。

記事は、中国はすでに中所得国となっており、政治的に大きな動乱がなく、経済が壊滅的な打撃を受けることもなく、制度上の大きな波が起きなければ、あと6、7年で中所得者層の罠から抜け出せると主張。その時には100年の奮闘目標である小康社会が全面的に実現するという。

この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。

「ここ数年、どんどん生活が苦しくなっているんだが」
「つまりさらに物価が上がる時代が来るということか」
「どうやら国は人民に餅を描かせようとしているようだ」

「ものすごく北朝鮮的なにおいがする」
「どうやらわが国は大躍進時代に突入するようだ。中所得国になったという実感もないのに高所得国になるなんて不思議だ」

「中国の西部ではいまだに食事もまともに取れないのに」
「どうやら私はまた祖国の足を引っ張っているようだ」

「統計局が従順ならばいつでも達成可能な目標だろ」
「その三つの成立条件は邪悪な予言のような気がする」

「高収入じゃなくてもいい。仕事があり、親と子どもの面倒を見ることができ、大病になっても募金をしなくとも医者に診てもらえる社会になることの方が重要」
「この人民日報の記事って誰が誰のために書いているの?」(翻訳・編集/山中)