14日、環球時報によると、ストックホルム国際平和研究所は13日、核軍備に関する最新レポートを発表した。資料写真。

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2016年6月14日、環球時報によると、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は13日、核軍備に関する最新レポートを発表した。

今年1月を基準としてまとめたもので、世界の核弾頭の数は前年より455発少ない1万5395発だった。内訳はロシア7290発、米国7000発、フランス300発、中国260発、英国215発、パキスタン110〜130発、インド100〜120発、イスラエル80発、北朝鮮10発。フランス、中国、英国、イスラエルの保有数は昨年と同じだが、インドとパキスタンはいずれも10発増やしている。

同レポートは世界の核弾頭が減った原因として米国とロシアの軍備縮小を指摘するが、SIPRI関係者の1人は「保有量は減っているが、核軍縮の前途は暗い」とコメント。レポートは米ロが核軍備の現代化を打ち出していることなどを挙げている。(翻訳・編集/野谷)