フランクフルトが14日、MF長谷部誠との契約更新を発表した。

長谷部は2014年にニュルンベルクからフランクフルトに加入。契約は今季までとなっていたが、先日から新契約締結が近いと報じられていた。

フランクフルトによると、新契約は2017年までの1年契約。だが、さらに1年の延長オプションがついており、最長2年の契約になっている。


長谷部はクラブの公式サイトで、契約延長への喜びを表した。

「決まってうれしく思っています。フランクフルトは非常に快適ですからね。とても国際的な街で、多くの機会を与えてくれます。このクラブではこの2年で多くの経験を積むことができました。次は来季の目標達成に貢献したいと思っています」

また、ブルーノ・ヒュブナーSDも長谷部の契約延長を喜んだ。

「誠が来季もフランクフルトのユニフォームを着ることになり、我々はうれしく思っている。彼はその経験や計り知れない戦略的スキル、冷静さでチームにおいて重要な存在なんだ。誠はあらゆる観点から模範であり、だからこそ我々は本当に彼との調和を続けたいと願っていた」