外交部の侯清山・政務次長

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(台北 14日 中央社)外交部の侯清山・政務次長は14日、蔡英文総統が出席するパナマ運河拡張工事の完成式典での中国大陸との交流について、もし大陸側から挨拶されれば、「我々がそれを拒むことはない」と語った。

パナマは中華民国(台湾)と外交関係があり、式典は26日に開かれる。中国大陸の習近平氏も招待を受けたが、「一つの中国」を主張する立場から欠席を表明。代わりに商務部の幹部が出席する見通し。

蔡総統は、先月20日の就任後初の外遊として、国交を持つ中米パナマと南米パラグアイを今月24日から来月2日にかけて訪問。両国でそれぞれバレラ大統領とカルテス大統領と会談するほか、パラグアイでは国会演説も予定されている。往路は米マイアミ、復路はロサンゼルスに立ち寄る。

(葉素萍/編集:杉野浩司)