埼玉県で7月に開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016」で、本年度ベルリン国際映画祭で芸術貢献賞を受賞した「長江図」、「I PHONE YOU」の2作の中国映画がジャパン・プレミア上映される。写真は「長江図」。

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埼玉県で7月16日〜24日の9日間にわたり開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016」で、本年度ベルリン国際映画祭で芸術貢献賞を受賞した「長江図」、ジャン・イーエン主演の中独合作「I PHONE YOU」の2作の中国映画がジャパン・プレミア上映される。

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「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、映画のスタンダードとなったデジタルシネマをテーマに、“若手クリエイターの登竜門”として新たな才能の発掘に取り組んでいる国際コンペティション映画祭。毎年、埼玉県川口市・SKIPシティをメイン会場として開催し、今年は13回目を迎える。コンペは長編、短編、アニメーションの3つの部門を設けており、これまで上映された作品や監督の多くが、その後国内外で目覚ましい活躍を見せている。

「長江図」、「I PHONE YOU」は、今年より新たに企画された「特別招待作品」として上映。第1回目は、海外との合作に腕を振るう映画プロデューサー、ワン・ユー氏にスポットを当てられ、同氏がプロデューサーを務めたこの2作が上映される運びとなった。「長江図」上映後には質疑応答の時間が設けられ、ワン・ユー氏がゲストとして登壇を予定している。

「長江図」は、悠久の長江を映像美で魅せる、叙事詩のような恋愛映画。ベルリン国際映画祭で高く評価された、カメラマン、リー・ピンビンによって撮影された長江の幻想的な映像は必見。「I PHONE YOU」は、中国とドイツをiPhoneで結ぶ男女3人の恋愛模様を、ポップでコメディタッチに描いた作品だ。(編集/内山)