旅行会社JTBのサーバーが不正アクセスを受け、個人情報が流出したおそれがあることが分かりました。

JTB 個人情報700万人分 不正アクセスで流出か | NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160614/k10010556201000.html



NHKの報道によると、不正アクセスによって流出したおそれのある個人情報は、ユーザーの「名前」「住所」「パスポート番号」などで、被害は最大で700万人にのぼる可能性があるとのこと。

なお、JTBは午後5時から国土交通省で盒狭行社長が会見を行う予定です。

JTB「個人情報流出の可能性」 午後5時から社長会見  :日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14HLI_U6A610C1000000/



◆17時25分 追記

JTBから「不正アクセスによる個人情報流出の可能性について」というリリースが出されました。

不正アクセスによる個人情報流出の可能性について

http://www.jtbcorp.jp/jp/160614.html



不正アクセスの経緯は、2016年3月15日にメール経由でJTBのPCがウィルスに感染。3月19日から24日において不審な通信を複数確認したため、通信を遮断してネットワーク内の調査を行ったとのこと。その後、外部のセキュリティ専門会社と共同で不正なアクセスの調査・分析した結果、5月13日に外部からの侵入者によって削除されたデータファイルに個人情報が含まれるのを確認。社内に「事故対策本部」を設置してデータ正規化に着手し、復元したデータファイルに約793万人分の個人情報が含まれていることが判明したそうです。

流出した可能性のある個人情報は、「氏名(漢字、カタカナ、ローマ字)」「性別」「生年月日」「メールアドレス」「住所」「郵便番号」「電話番号」「パスポート番号」「パスポート取得日」で、パスポート情報のうち現在も有効な物は約4300件とのこと。なお、クレジットカード番号、銀行口座情報、旅行の予約内容は含まれていません。

JTBによると「調査の結果、個人情報が一部流出した可能性があることが判明いたしましたが、現在のところ流出の事実については確認されておりません。また、個人情報を悪用されたことによる被害を受けたという報告はございません」とのことです。

なお、万一、流出したデータを悪用したと思われる不審な連絡や被害を受けた場合の対応窓口は以下の通りです。

【お客様特設窓口】

専用フリーダイヤル:0120-589-272

受付時間:09:00〜20:30(土・日・祝含む)