14日、韓国・釜山のカラオケ店の入るビル2階から20代の女性が転落し重傷を負った。資料写真。

写真拡大

2016年6月14日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国・釜山のカラオケ店の入るビル2階から20代の女性が転落し重傷を負った。女性がトイレの入り口だと思って開けたのは非常脱出用の防火扉で、外には階段も床もなかった。

釜山東部警察署によると、この日午前0時ごろ、市内のカラオケ店で22歳の女性が2階の非常脱出用の防火扉を開け、建物外の3.8メートル下に転落した。女性は頭や腕などを骨折し、近くの病院で治療を受けている。

女性はこの日、友人たちと酒を飲んだ後にカラオケ店を訪れ、トイレと間違って防火扉を開けて転落した。扉の外には折り畳み式のはしごがあるだけで、床も階段も設置されていなかった。また、扉前には「関係者以外立ち入り禁止」「墜落注意、火災時ははしごで脱出してください」との注意書きがあったが、酔った女性の目には留まらなかったとみられる。

このビルでは昨年9月にも客が2階から転落したが、その後予防策は取られていなかった。消防法上こうした非常扉には鍵をかけられないため、カラオケ店主は普段から鍵をかけていなかったと話している。

これを受け、韓国のネットユーザーが多数のコメントを寄せている。

「こんな建物自体、許可されるのか?未開な国でもあるまいし。まるで地獄への扉じゃないか」
「別次元につながる入り口みたい」
「この建物が合法だとしたら、それも笑える話だな」
「漫画みたいな話だ」

「うちの近所のビルもこうだよ。見るからに危なそうだけど、行政上は許可されてるんだろうね」
「中国のニュースでしか見ない話しかと思っていたが…」
「鍵をかけても駄目、かけないと転落か。悩ましいなあ」

「海外で話題になったらみっともない」
「下にトランポリンの一つでも設置したら?」
「まだこのくらいの高さでよかったけど、もしもっと高かったら…」
「この国の国民安全処には、座ってコーヒーを飲んでる人しか集まってないんだな」(翻訳・編集/吉金)