いや〜なフラグが立っているし「とと姉ちゃん」61話

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連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)第11週「常子、失業する」第61話 6月13日(月)放送より。 
脚本:西田征史 演出:藤並英樹


うどん寿司、気になる。そば寿司はあるが、うどん寿司って・・・。
思わず検索したら、クックパッドにレシピが載っていた。実在するんだ、うどん寿司。

初恋の人・星野武蔵(坂口健太郎)と別れ、とと姉ちゃんとして生きて行く決意を新たにした常子(高畑充希)。
前ほど小うるさくない寛容なとと姉として、新たなフェーズに入った。
昭和15年、日中戦争が長期化し、日本の情勢は悪くなるいっぽう。
森田屋も青柳も常子の会社も切羽詰まってきている。近隣ではすでに廃業を余儀なくされたお店もあった。
そんな中で、滝子(大地真央)だけは正々堂々と商売をしようとする。よ、江戸っ子! って感じ。

ある時、多田かをる(我妻三輪子)に誘われて、仕事が終わったあと、ビアホールに立ち寄る常子。
お酒を飲む常子がなんだか新鮮。大人なんだなあとしみじみ。
そこへ、酔った二人連れの男たちが登場し、絡んでくる。
また出た、絵に描いたようなちんぴら。かをるの体を後ろから触るという破廉恥な行為をするは、美子(杉咲花)が編んでくれた大事なマフラーを乱暴に扱うは。ほんとうにもう絵に描いたようなちっちゃい悪行をするやつら。
わかりやすい悪役にひどい目にあい、小柄な体を張って戦っていく常子、といういつもパターンのはじまりである。今回は、それとサブタイトル「失業」が関係してくるのだろうと暗澹たる気持ちに。
多田かをるにも、いや〜なフラグが立っているし。
どうなる、11週!
(木俣冬)