11日、サッカー・欧州選手権のビール特需に盛り上がる中国ビール業界だが、祭りの後を懸念する声も上がっている。写真はEURO開催中の中国のバー。

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2016年6月11日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国ビールメーカーはサッカー・欧州選手権(EURO)のビール需要増加に期待している。

EUROが12日(現地時間)に開幕した。世界最大のサッカーファン人口を抱える中国でも大騒ぎだ。そして中国ビールメーカーはEURO特需に期待を寄せている。今や中国には「ビールがなければサッカーなし」「サッカーを見てビールを飲もう」といった広告であふれかえっている。

特需を奪い合うビールメーカーの戦いが展開されている一方で、早くも1カ月後の“祭りの後”を懸念する声もある。消費量の急減にともない大手メーカーの寡占が進み、中小メーカーが買収されるケースが増えると専門家は予測している。(翻訳・編集/増田聡太郎)