13日、1981年に住所を竹島に移し韓国人初の「独島(日本名:竹島)住民」となった故チェ・ジョンドクさんの碑石が竹島に設置された。写真は中国北京の韓国文化院。

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2016年6月13日、韓国・文化日報などによると、竹島に居を構え20年余り漁業をしながら暮らした故チェ・ジョンドクさんの碑石が竹島に設置された。チェさんは1963年から竹島に暮らし、81年に住民登録上の住所も同地に移して韓国人初の「独島(日本名:竹島)住民」となった人物だ。

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チェさんの娘のウンチェさん(54)はこの日、自身が事務局長を務めるチェ・ジョンドク記念事業会のメンバーら190人余りと共に竹島を訪れ、碑石の設置を祝った。碑石は縦60センチ、横50センチのサイズ。表面には「永遠なる独島住民 チェ・ジョンドク 独島居住:1963〜1987」との文字が刻まれている。

韓国で天然記念物に指定される竹島は、自然環境破壊を防ぐためとして韓国文化財庁が一般施設物の設置を許可していない。しかし今年初め、同碑石は「独島の象徴性を勘案」して設置が許可された。設置期間はとりあえず3年間だが、以降も許可は自動延長される予定だという。土地使用料は地価を考慮し年間90ウォン(約8円)と格安の設定だ。

ウンチェさんは念願だった碑石設置を実現し、「これをきっかけにわが領土・独島にたくさんの人が住む日が来てほしい」と述べ、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「永遠なる独島人チェ・ジョンドクさん、ご冥福をお祈りします」
「独島は韓国領なんだから、国民が住むのも当然」
「独島で安らかに眠ってください」
「地球上のどこにも『竹島』は存在しない」

「こんなエピソードがあったんだね!娘さんとお父さんの祖国への思いに感動した」
「これでも日本は自国領だと言い張るのかな?」
「対馬も韓国領土だ。政府は何をしている?」
「立派な方だ。誇らしい」

「チェ・ジョンドク記念事業会のホームページには、彼の業績が詳しく出ているよ」
「いくらわが領土だと叫んでも、国力がなければまた奪われる。自主国防を実現し、西海岸にも中国船をうろつかせないようにすべきだ」
「独島の横に人工島を造り、そこにカッコいい海上ホテルを建てて、中高生の修学旅行に使おう」(翻訳・編集/吉金)