13日、中国の日本情報サイトに、「日本に来た中国人観光客は、なぜ傘を持って帰国するのか」と題する記事が掲載された。写真は雨が降る日本の街。

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2016年6月13日、中国の日本情報サイトに、「日本に来た中国人観光客は、なぜ傘を持って帰国するのか」と題する記事が掲載された。

「中国人に傘をプレゼントしてはいけない」と言われるが、これは「傘を贈る」という中国語が「別れ」や「葬式」を連想させる言葉と発音が近いためだ。また、中国でも雨が少ない地方では、小雨程度では傘を差すことはなく、年間を通じて出番が非常に少ないアイテムでもある。しかし、日本に旅行で訪れた際に運悪く雨が降ってしまった時などは、やむなく購入することもあるだろう。特に、これからの梅雨の時期はそうしたケースが増えるかもしれない。ただ、記事によると、そうした必要に迫られての購入以外に、中国人が日本の傘に引きつけられる理由があるという。

日本の傘は品質が良いこと以外に、見た目がきれいである点が特に女性にとってはポイントだという。記事では、FrancfrancやMoMA STOREといった雑貨店や傘専門店のCool Magic SHU‘Sで販売されている傘を紹介。ポップな色使いのものから落ち着いた雰囲気のものまであり、中には傘の内側に青空が描かれているものや、動物のキャラクターがデザインされたかわいらしいものもある。中国にはないデザイン性の高さ、バリエーションの豊富さが受けているようだ。記事は「ファッションを楽しめるため、こうした傘があれば雨の日も心に日が差す」などと伝えている。(翻訳・編集/北田)