11日、米国まで観戦旅行に出かける中国人が増えている。コービー・ブライアントの引退試合には1万ドルの高額ツアーまで登場した。写真はNBAの試合会場。

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2016年6月11日、参考消息網によると、米国にNBA観戦旅行するなど、文化体験を重視する中国の新富裕層が増えている。

米NBAは1980年代から中国市場の開拓に取り組んできた。そのかいあって今や中国はNBAにとって北米に次ぐ第二の市場だ。試合中継も人気で、IT企業大手テンセントが中継した今年のオールスターゲームは1320万人が観戦した。前年比223%増という急成長だ。

さらに、テレビを見るためだけではあきたらず、米国まで観戦旅行に出かける人も増えている。今年4月に行われたコービー・ブライアントの引退試合には1万ドル(約107万円)の高額ツアーまで登場した。彼らは主に新富裕層と呼ばれる階級に属し、文化的体験のためにはお金を惜しまない。NBAは中国にコンテンツを送るだけの時代から、中国から実際にお客がやってくる時代に変わりつつある。(翻訳・編集/増田聡太郎)