もう自転車なしの都会なんて。洒落た乗りこなしはNYをヒントに

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たとえば代官山で買い物していてふと、青山で見た洋服を思い出したとき。または丸の内でランチしてから銀座あたりでぶらっとしたいとき。

東京ではそんな微妙な距離の移動がちょこちょこあるので、私はよく運動がてら自転車に乗っていました。

4年ほど前に引っ越したニューヨークも、ソーホーからイーストビレッジやウェストビレッジ、チェルシーとお買い物エリアが連続していて、自転車が持ってこいの街です。

ここ数年は自転車専用レーンが整備されたり、街全体が自転車を後押ししているので、乗る人がますます増えてきました。素敵な自転車スタイルの人もたくさんいるので、以下にご紹介していきます。

基本はパンツにフラットシューズ

ニューヨークでもどこでも、自転車に乗るならパンツスタイルが楽ちんです。

特にすそを巻き込まない細身のパンツが動きやすく、靴はやっぱりフラットシューズかスニーカー...というセオリー通りでもこんなにスタイリッシュになるのね、という例がこちら。

黒のオールインワンならよりドレッシーに。足元はヌーディにして、ポイントになるアクセサリーをプラスすれば、カジュアルになりすぎません。

とはいえ、スカートだってはきたい! こちらは動きやすいひざ丈プリーツスカートにスニーカーのエフォートレスなスタイルですが、トップスをインにしたフィット&フレアのシルエットや小物の合わせ方で、おしゃれ感たっぷりに。クロスボディにもできるポシェットは今シーズンたくさん出ていますが、自転車にもぴったりです。

レトロなプリントのドレス、マルチカラーのオックスフォードシューズ、クラシックな自転車、そして赤毛のベリーショートヘアと、すべてが可愛すぎる彼女。自転車イベント「Bike Expo New York」のファッションショー、ということで納得です。

自転車周りの小物にもこだわる

ニューヨークでは服装だけじゃなく、かごやヘルメットなどの小物も自分らしいものを選んでいる人が目立ちます。たとえばこちらは、Brooklyn Bike Co.による手作りのクラシックな箱。

かごを後付けすると、デザイン的に合わなかったり、重心がずれて乗りにくくなったりしますが、Martone Cycling Companyではかごが一体化したデザインコンシャスな自転車を作っています。

ああああ

雨の日のために持っておきたいのがレインポンチョ。こちらはシンプルかつ機能的なCleverhoodのものです。

velojoyさん(@velojoy)が投稿した写真 -

こう見えてバイクヘルメットな麦わら帽子は、Bike Prettyによるもの。アメリカでは原則として自転車は歩道でなく車道か自転車専用レーンを走ることになっているので、普段の服装に合うヘルメットが大事なんですね。でもこの懐かしい感じのフォルムは、ヘルメットじゃなくても欲しくなります。

服も自転車も自分らしいスタイルで街を走れば、同じ場所でもつい上機嫌になってしまいます。電車やバスの路線にも縛られずに環境にも優しく、しかもエクササイズにもなる自転車、最高です。

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撮影/出川光