13日、米企業エクスプレスウエストが中国鉄路公司との高速鉄道建設計画の中止を発表したことについて、中国メディアは強気の姿勢を示している。写真は高速鉄道。

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2016年6月13日、米企業エクスプレスウエストが中国鉄路公司との高速鉄道建設計画の中止を発表したことについて、中国メディアは「高速鉄道はこちらが頼み込んでまで輸出するものではない」「米国側の違約は自分たちの利益を損ねる」と強気の姿勢を示している。

中国紙・人民日報は、専門家の話を引用しながら「中国の高速鉄道の製造、建設および運営は世界の注目を集める成果を上げており、コストパフォーマンスでの優勢は明らか。現地の経済や社会の発展に大きく貢献する」と胸を張る。そして、「米国側が突然、一方的に契約を破棄したことの本質は保護貿易主義である。こうした無責任な行為はビジネスにおける信用に打撃を与えるだけでなく、沿線の米国民にとっても利益にならない」と批判している。

これに対して、中国のネットユーザーからはさまざまな反応が寄せられている。

「米国はもはやごろつき。すでに昔のような精神を失くしている。こういう国が衰退するのは当然」
「米国の常套手段じゃないか。こういうチンピラとビジネスをする時には損する覚悟がないと」
「米国の飛行機を何十機も購入したのは、中国の高速鉄道を購入するという約束があったから。結果的に逃げられた」

「そら始まったぞ」
「自分で自分を慰めるのがうまいな」
「相手の聞こえないところで一人で文句を言ってんなよ」

「どうやら、『頼み込んで』輸出したことがあるようだ」
「必死に懇願して拒絶されると、発狂して相手を恨む」
「『沿線の米国民の利益』よりも、自国の貧困層の利益を気にしてくれ」

「ビジネスとはそういうもの。みんな利益を最大化するために動いている。『自分の利益を害すること』なんて誰がするよ?」
「向こうはもう拒否したんだから、いつまでもグチグチ言うなよ。先方のやり方が“違法”だというなら訴えればいい」(翻訳・編集/北田)