本格ガパオパティの上に半熟目玉焼きがとろり!「ガパオバーガー」(税抜450円)

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フレッシュネスバーガーは6月15日(水)から7月末まで、「タイフードフェア」を開催(商品がなくなり次第終了)。2015年に発売され大人気となった、「ガパオバーガー」(税抜450円)など全4品が期間限定で登場する。

【写真を見る】フレッシュな国産生パクチーはプラス50円で増量できる

2015年6月に初めて発売された際には、約3週間で8万食が完売したという「ガパオバーガー」。タイ料理のガパオ(鶏のバジル炒め)をパティにし、半熟目玉焼きと共にバンズで挟んだ一品だ。トムヤムペーストにパクチーを合わせたオリジナルソースで味付けをし、仕上げに国産のパクチーをトッピングしている。

■ ガパオ×パクチーの組み合わせが大人気に

フレッシュネスバーガー新富町店の店長は「女性のお客様には特に人気が高く、販売を終了した後も定番化を望む声が多く寄せられました」と、反響の大きさを語る。

「大ヒットとなった要因の1つはパクチーにあるのでは」と、商品本部の逆井里奈さんは分析。「通常、ガパオにはバジルを合わせますが、それをあえてパクチーにしたことで、パクチー好きのお客様の心に刺さったのではないかと思います」と話している。

さらに、ガパオをタイで生産することで、本格的な味を実現していることも特長だ。日本では手に入りにくい香辛料やホーリーバジルを使い、独特のうま味と香りを引き出している。ホーリーバジルは、日本で多く出回っているスイートバジルと比べて香りが強く、タイではお馴染みの品種なのだという。

■ タイの工場で手作りされるガパオ

挽き肉には鶏モモ肉と鶏ムネ肉を使用し、それぞれの粗さを変えることで、2つの食感を楽しめるように作られている。食感を損なうことがないよう、生地1つ1つを手作業で型にはめ込み、成形しているそうだ。手間暇かけた製造工程により、他にはないおいしさの「ガパオバーガー」が出来上がる。

あまりエスニック料理を食べ慣れていない記者だが、同商品を試食してみたところ、パンチの効いた味にすっかりハマってしまった。香辛料の爽やかな辛さと味わい深いソース、目玉焼きのまろやかさが絶妙にマッチしているのだ。パティは香草が心地よく香り、クセが強すぎることもなく、バランスよくまとめられていた。プラス50円でパクチーを追加することもできるので、パクチー好きの人はぜひお試しあれ!

■ バーガーと相性抜群のサラダ&ドリンクも

なお、今年は「ガパオバーガー」の他に、サラダとドリンク2種類がラインアップされている。「タイ風春雨サラダ(ヤムウンセン)」(税抜300円)は、春雨や野菜、エビなどが入ったピリ辛サラダ。“ヤム”は混ぜる、“ウンセン”は春雨を意味し、タイで広く親しまれている料理だ。こちらも新鮮なパクチーがたっぷり!

ドリンクは、パイナップルジュースを炭酸で割り、すりおろしパイナップルとミントを加えた「ダブルパイナップルソーダ」(税抜340円)の他、タイを代表するプレミアムビール「シンハービール」(税抜460円)を提供する。

ジメジメした梅雨の季節にぴったりのおいしさがそろう、フレッシュネスバーガーの「タイフードフェア」。今年も「ガパオバーガー」は8万食が完売次第終了とのことなので、気になる人はお店に急ごう!【東京ウォーカー】