イタリアの優勝も可能だと考えるブッフォン「トーナメントはベストチームが必ず勝つとは限らない」

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▽イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、13日に行われるユーロ2016グループE第1節のベルギー代表戦に向けた前日会見に出席した。『フットボール・イタリア』が伝えている。

▽ユーロ2016予選グループHを首位で通過したイタリアは、本大会でベルギー、スウェーデン、アイルランドと同居した。1968年以来となる優勝を目指すイタリアだが、本大会前にMFクラウディオ・マルキジオが負傷。さらにMLSで活躍するMFアンドレア・ピルロやFWセバスティアン・ジョビンコらが選外となるなど、メンバーに不安を抱える。

▽しかしブッフォンは、短い期間で行われる大会では、かあらズ氏もベストなチームが優勝するとは限らないと主張。イタリアも十分に優勝を狙えるチームだと語った。

「イタリアがいつもよりも弱いチームかだって? ケガなどでメンバー外になってしまった選手がいることは確かだ。しかしあらゆる価値はピッチ上でのみ示される。僕たちは、自分たちの力をピッチで示したいと思っているよ」

「そしてこういう短い大会では必ずしも最高のチームが勝つとは限らない。すでに他の試合ではそういう場面が出ているね。最高の結果を得るために、できる全てのことをやるつもりだ」

▽またブッフォンは、初戦で対戦するベルギーについて言及した。同じポジションであるGKティボー・クルトワについては次のように語っている。

「彼は24歳だろう。僕はもう38歳で、彼と同じ年齢の頃の自分がどうだったかなんて忘れてしまったよ。だから彼と比較することは難しいね。でも素晴らしいキャリアを歩んでいる選手だと思う。僕は38歳だけど、24歳の時と同じように喜びをかみしめてプレーしている。そして精神的な強さを身につけたよ」

▽ベルギー代表の前日記者会見に臨んだMFエデン・アザールは、ブッフォンに対して「素晴らしい選手であり尊敬している」と語った。ブッフォンは、アザールに対して次のように応えた。

「一緒にプレーすることは難しいだろうね。でも彼のコメントは非常に嬉しく、誇り高い気持ちだ。彼は若くしてその素晴らしい才能を発揮している。欧州でも、違いを生み出せる数少ない選手の一人だ。ベルギーでもチェルシーでも中心として活躍しているね」