2012年11月に発売されたホンダN-ONEは、N360風の愛らしいフロントマスク、Nシリーズらしい広さと巧みなパッケージングが魅力で、Nシリーズを生み出した開発責任者の浅木泰昭氏をはじめとした開発陣のこだわりが、とくにターボ仕様のスポーティな走りから感じられます。

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一方で、導入時から指摘されていた1550mm制限のある立体駐車場への対応は、2015年7月のマイナーチェンジを機に全高を65mm下げたローダウン仕様を設定することでユーザーニーズに応えています。

ローダウン仕様とノーマル仕様を乗り比べる機会が何度かありましたが、頭上の開放感はもちろん背の高いノーマル仕様が大きく上回るものの、身長171cmの私の場合、当然ながら頭が天井に触れることもなく、こちらで十分と感じさせてくれます。

さて、6月10日から発売された「SS(Suzuka Special)アーバンブラックパッケージ」は、「Premium Tourer・LOWDOWN」をベースに、ブラック基調の内・外装とオレンジ、ブルー、イエローの3種類から選べるアクセントカラーがあしらわれるのがポイント。

さらに、2015年12月に発売された「G」の特別仕様車「SS(Suzuka Special)ブラウンスタイルパッケージ」で好評を得たという、落ち着いた配色の内・外装と、充実装備を上級グレードの「Premium SS(Suzuka Special)ブラウンスタイルパッケージ」でも選べるようになっています。

前者の「SS(Suzuka Special)アーバンブラックパッケージ」に用意される特別装備は、ブラックコンビシート(アクセントカラー)&専用インテリアやアクセントカラー装備(オレンジ、ブルー、イエロー)をはじめ、フロントドアガーニッシュ、ドアミラー、フロントグリル、フロントバンパー、エアコンアウトレットリング、メーターリング、本革巻ステアリングホイール、ドアサイドモール、15インチアルミホイール(オールブラック) などと多岐にわたっています。

後者の「Premium」の特別仕様車「SS(Suzuka Special)ブラウンスタイルパッケージ」には、ブラウンコンビシート&専用インテリア、ブラウン2トーンカラースタイル(ルーフ/ドアミラー)、ブラウン塗装フロントグリル/ドアサイドモール/リヤバンパーモール、ブラウンテールゲートスポイラー、14インチアルミホイール(ピューターグレー塗装) 、ナチュラルウッド調インテリアパネル、ホワイトイルミネーション、運転席&助手席シートヒーター、クルーズコントロール、親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラスなどを用意。

価格はFFのみの「Premium Tourer・LOWDOWN特別仕様車SSアーバンブラックパッケージ」が169万8000円、「Premium特別仕様車SSブラウンスタイルパッケージ」のFFが158万円、4WDが171万円となっています。

(塚田勝弘)

立体駐車場に対応したホンダN-ONE LOWDOWNに特別仕様車を設定(http://clicccar.com/2016/06/13/377923/)