職場で合コンで…好感度が一発でアップする、ちょっとした行動
 ちょっとした言動で、「この人バカだな」と判定されている!? 20〜40代の計200人(男女各100人)にアンケートを実施し、バカ認定される人の言動を指数化してみた。あなたは大丈夫?

◆ちょっとした言動で印象はアップする
 女子SPA!ではこれまで、さまざまな「バカ認定される言動」を紹介してきたが、逆に、ちょっとした言動で印象をアップする方法はあるのだろうか?

 アンケートの結果をもとに、誰でも明日から実践できる言動を紹介していこう。

 まずは会社で印象アップにつながる言動について。

「帰り際に守衛さんに毎日『おつかれさまです』と挨拶している人。先輩が帰りがけにひとりで挨拶しているのを見かけたとき、人が見ていなくても態度を変えない人なんだな、直接仕事の関わりがない人にも礼を尽くす人なんだな、と信頼感が増しました」(35歳♂・メーカー)

 挨拶ひとつでここまで印象アップするなら安いもの!……といっても、打算ではなくあくまで誠意をもってするのがポイントだ。

 続いては公共の場での言動。

「駅や商業施設などで率先してエレベーターの開延長ボタンを押してくれる人! 匿名性が高い公共の場だと『誰かがやるだろう』という態度の人が思いのほか多いので、必要以上に感謝してしまいます」(38歳♀・飲食)

 飲み会で、幹事に文句を言う人はかなりバカ認定ポイントが高かったが、逆にひと言「今日は幹事おつかれさま」「ありがとう」「おかげで楽しかったよ」とお礼を言うだけで印象はアップ。

「仕事でも人の苦労や努力を気遣ってくれそうだな、と思える。それにお礼を言われると『あの人ちゃんと労ってくれたんだよ〜』と周りに話したくなるから、結果的にはアナウンス効果もあると思う」(35歳♂・広告)

◆男性にやってほしい、こんな行動

 合コンでの男性の言動については、女性からこんな声が…。

「40代以降になると、年下の女子との合コンはさすがに全額出す人が多い。でも、全オゴリされちゃうと2次会を絶対断れないな、とかプレッシャーを感じるんですよね。そういうときに『じゃあ1000円だけ払って』とちょっとだけ払わせてくれると、気を使いすぎなくて済むのでめっちゃ好印象ですよ!」(絵音氏)

 全額オゴってくれるより、ちょっと払わせてくれるほうが好印象なこともある。それが女心……。

 最後はエッチ編。性に詳しいコラムニストのベッツィーさんは語る。

「エッチの後でお風呂のお湯を溜めておいてくれるだけで、行為中のちょっとしたバカ言動は帳消しになるくらいポイント高いですよ! 風呂の準備は女の仕事! みたいな考えの男性が多いからこそ『この人なら、結婚しても家事もちゃんと分担してくれそう……』と妄想してしまいます」

 本当にささいなことばかりだが、男性は参考にしてほしいもの。

◆バカ認定される基準は常に更新されている

 最後に週刊SPA!で「痛男!(イタメン)」を連載中のエッセイスト・犬山紙子さんは、「バカ認定される言動は常に更新されている」と指摘。

「『寝てない自慢』とかは、バカだけど今さらあんまり腹も立たなかったりしますよね。でも、これだけセクハラの話題が隆盛な今、無自覚に女性に結婚や出産の話題を振る男性は、内容のバカさもそうだけど『この人ニュース見てるのかな?』という心配も加わり二重にバカ認定されます」

 もちろん女性だって、ニュースぐらい見てないと、うっかりバカ発言をしちゃうので要注意!

 コミュニケーションツールでいえば、LINEでのバカ基準も変化してきているという。

「少し前までは仕事にLINE使うヤツはバカ!みたいな空気だったけど、今はPCメールよりもスムーズに仕事が進んで効率がいいという意見もあったりします。常に更新されていくバカ認定基準に敏感でいられるかどうかが、バカ認定されないために一番重要なポイントなのかもしれません」

【合コンシェルジュ 絵音氏】
一般社団法人日本合コン協会会長。2000回以上の合コン経験を生かし、合コンに関するさまざまなコンサルティング業務を請け負っている

【エッセイスト 犬山紙子氏】
『負け美女』(マガジンハウス)で一躍注目を浴び、コメンテーターとしても活躍中。小誌で男性の痛い言動を分析した「痛男!(イタメン)」を連載中

<PHOTO/Vadimgozhda>

ー 要注意!その言動、バカに見えます【9】ー