13日、上遊新聞によると、山西省太原市から重慶市に向かう海南航空7041便の機内で、座席をアップグレードしようとした2人の中国人乗客が客室乗務員を殴打するという事件が起きた。

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2016年6月13日、上遊新聞によると、山西省太原市から重慶市に向かう海南航空7041便の機内で、座席をアップグレードしようとした2人の中国人乗客が客室乗務員を殴打するという事件が起きた。この影響で、飛行機の運航に2時間の遅れが生じた。

目撃者の周(ジョウ)さんによると、12日午後1時過ぎ、周さんがファーストクラスの座席に着くと、2人のエコノミークラスの乗客が客室乗務員にファーストクラスに移りたいと申し出た。客室乗務員は「アップグレードの費用を払ってください。機内にはカードリーダーがないのでカードでのお支払いはできません。現金でお願いします」と応じたが、2人は「現金はないのでカードで払いたい」と訴えた。

客室乗務員はこれを拒否して、エコノミークラスの座席に戻るよう促した。しかし、2人はそれを聞かずに客室乗務員に詰め寄った。そして、次第に怒りをあらわにしていった2人は客室乗務員を殴打したという。機体はすでに滑走路に向かっていたが、機長は安全面を考慮してゲートに引き返した。その後、警察と警備員が現場に駆け付け、2人は飛行機から降ろされた。この事件により、同便は定刻から1時間50分遅れで出発したという。

ネットユーザーからは、「(2人を)ブラックリストに登録して、2度と飛行機に乗れないようにしてくれ」「飛行機の遅れによって生じたすべての損失を2人に賠償させればいい」「こういう連中は厳しく罰しないと次もまたやる」「ファーストクラスに乗りたいなら、最初からファーストクラスのチケット買っとけよ」など、2人の乗客を非難するコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)