湿気や紫外線が気になる季節、女子にとってドライヤーは、ヘアケアのための必須アイテムです。注目は5月11日にダイソンが販売を開始した、『Dyson Supersonic』です。ダイソン初の美容家電! 使用感は? 価格は? と、気になるポイントをご紹介します。

羽根のない扇風機の技術を応用した大風量!

ダイソンらしいメタルカラーと、ドライヤーっぽくない見た目は高評価。カラーはホワイト/シルバーもあり。

『Dyson Supersonic』は、ダイソンの代名詞の1つである羽根のない扇風機が搭載している特許技術の「エアマルチプライアー テクノロジー」を採用しています。そのため、形状は羽根のない扇風機と同じく、真ん中に穴が空いた形状になっているんです。

羽根のない扇風機の技術を応用し、大風量を実現。

このテクノロジーは、最大約11万回転/分の最小最軽量モーター「ダイソン デジタルモーター V9」が取り込んだ空気を3倍に増幅して、高圧・高速気流を生み出してくれるもの。一般的な大風量ドライヤーは1.5立方メートル/分程度と言われますが、『Dyson Supersonic』はこれにより、2.4立方メートル/分という大風量を実現しています。

それでいて、消費電力は一般的な大風量とされるドライヤーと同等の1200Wというのが魅力です。

ちなみに運転音は、ダイソンの掃除機を使ったことがある人はイメージしやすいと思いますが、モーターが駆動する「キュイーン」という高めの音。一般的なドライヤーの「ブオー」と低く響く音と比べると、使用中でも他の音が聞こえやすいように感じます。

熱くなりすぎない風で髪へのダメージを低減

温度は速乾(78℃)があるが、最大風量+標準温度(62℃)でも短い時間でしっかり乾かせる。

また、風量だけではなく、髪への熱ダメージを防いでくれる技術にも注目です。ドライヤーで髪を乾かしている時に気になるのが、髪が熱で熱くなりすぎてしまうことですが、『Dyson Supersonic』は「インテリジェント・ヒートコントロール」という、ヘッド部に設けられた温度センサーが毎秒20回温度を測定し、熱を制御する機能を搭載。

操作は4つのボタンでシンプルに。

78℃以上の高温にならず、髪が極端な熱にさらされて痛まないような配慮がされています。温度は手元のボタンで手動調節ができ、「速乾(78℃)」「標準(62℃)」「低温(45℃)」「冷風」の4段階で設定できます。また、風量は「スピード」「レギュラー」「スタイリング」の3段階で調節可能。

一般的なドライヤーはモーターがヘッド部にあるのでバランスが悪いのがデメリットですが、『Dyson Supersoni』は最小最軽量モーターということを生かして、モーターをハンドル部に搭載しています。重心が手元にくるので安定感があり、長時間使っても疲れにくいのも女子的には嬉しいところ。

3つのアタッチメントで様々なスタイリングに活躍

髪をやさしく乾かしながら、髪を整えられる「スムージングノズル」

価格は4万5000円(税別)とかなり高額! しかし、ノズル先に取り付けられるアタッチメントパーツが3種類付属し、一台で様々なスタイリングに使えます。

「スタイリングコンセントレーター」

たとえば、こちらはポイントスタイリングに便利な、風をブローしたい箇所に集中して当てられる「スタイリングコンセントレーター」。

「ディフューザー」

また、こちらは風を均一に分散させてやさしい風でふんわりとブローできる「ディフューザー」。縮れやすい、カールやウェーブを崩さずに乾かせるのが良いですよ。また、これ以外に手櫛で乾かす際に役立つ、風をなめらかにできる「スムージングノズル」もあります。

アタッチメントの着脱はマグネット式なので、シーンに合わせてサッと付け替えられます。しかも、装着した状態で360度ぐるぐると回転させて、風向きを簡単に替えられます。
価格はネックではありますが、日常的にヘアアレンジを楽しみたい人や、長く使うことを考えれば、損はないかも!