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ミュージカル『レディ・べス』、『オーシャンズ11』、『RENT』など話題の舞台作品に数多く出演し、一躍注目を集めている俳優、平間壮一さん。ファン待望の初単独DVDがついに発売。

6月12日、東京・渋谷HMVにてDVDお渡し会が行われ、囲み取材では、ダンスを得意とする平間さんから想像もつかない意外な事実が発覚! そして、演じている役のせいで“ある疑惑”まで……それは一体??

本DVDでは、2016年1月から全国4都市で上演され10万人を動員した、岸谷五朗さんと寺脇康文さんが主宰を務める地球ゴージャス公演vol.14『The Love Bugs』のメインキャストに抜擢された平間さんを、約1年の歳月をかけてカメラが密着。

「自分はダンスしかやらない」と頑なな想いを抱えていた平間さんに、“芝居”を出合わせ“役者”の道を示した、岸谷五朗さんとの貴重な特別対談も収録されています。

「役者」という肩書きを受け入れるまで、いろいろな葛藤があったようで、「(自分のことを“役者”と、いまはもう)呼ぶことにしました。地球ゴージャスの打ち上げのときに、五朗さんに『自分のことを役者って呼んでいいですか?』聞いたら、『いい』と言っていたので」と、話してくれた平間さん。

なぜこれまで「自分は役者」と胸を張れなかったかというと、気恥ずかしいからというより、「役者をやっている方たちに、申し訳ないというか……演技はこれが正しいというのがなく、いままでダンスしかやってこなかった自分がいま舞台に立たせてもらい、芝居をしていて、“これで合ってるのかな”と思ってた。でも五朗さんや先輩のみなさんたちから『もうお前は役者だ』と言ってもらえることで、“自分は役者なんだ”と自信をもつことができた」(平間さん)

平間さんの心に残っているのが、「役者は他の役(キャラクター)になり切らなければいけないけれど、そのなかで、『壮一が演じるからこういう役になる』という味が出たら最高」という岸谷さんからの言葉。役者として、これからは“平間壮一らしさ”を出してくことが大事なんだと教えられたそう。

そんな「平間壮一らしさ」はどこにあると、本人は思っているのでしょうか? 「自分を見つめることは難しい」と言いながら、岸谷さんからの言葉が、平間さんの背中を押してくれたのだとか。

「五朗さんがよく言ってくれるのが“熱量”。『芝居だけでなく、歌もダンスも、表現することへの熱量は、他の人よりも熱いものがある。そこをお客さんに伝えることができたら、壮一らしさが出てくる』と言っていたので、大事にしていこうと思ってます」(平間さん)

小学4年からダンスを始めた平間さんも、最近はミュージカルに数多く出演することで、シアター系の踊りも習得しなくてはいけないと、自分の中で新たな挑戦も見えてきたそう。そしていつかは、ひとりで、言葉を使わずにダンスだけでストーリーのある作品に挑戦するのが目標。

平間さんが、いまいちばん頑張らなければいけないことに、「歌」を挙げ、「歌がいままでいちばんかかわりが少ないので、勉強不足。ミュージカルをやらせていただくことが多くなってきているので、これからもっともっとやっていきたい」と漏らしていました。

平間さんは、ミュージカル『ラディアント・ベイビー 〜キース・へリングの生涯〜』で、キースの親友であり写真家のツェン・クワン・チーにキャスティングされ、現在、絶賛上演中。

『RENT』と『ラディアント・ベイビー』で、セクシャルマイノリティーな役が続くことに、記者から「どう思っているのか」という質問が……。

「(自分のことを)普通に男の子だと思っていたんですけど、初めて会う人……それこそいま共演している知念里奈さんも、『あの方はゲイなの?』と周りに聞くような感じで……(笑)。人当たりがやわらかいというか、この感じがそう見えるらしいんです」と笑いながら話し、「自分の中では男の子だと思っているんですけど……もしなにか(きっかけが)あったら、男の子のことを好きになったりするのかなと、(心の)どこかで思ったり(笑)」と、胸の内を告白。もちろん実際はそんなことはなく、もしかしたらあの笑顔と愛くるしいキャラが誤解を呼んでいるの……かも?

(知念里奈さんといえば、来月の挙式に関することがニュースになったばかり。とはいえ、カンパニーで集まってお祝いという感じはなく、「みんなそれぞれすれ違うたびに『おめでとう』って感じでした」と教えてくれました)

立て続けにミュージカルなど舞台出演が控えている平間さんですが、この夏、成し遂げられるようになりたいことに「泳げるようになりたい」という言葉が。それを聞いて、事務所スタッフも驚いた表情。実は“カナヅチ”で、「めっちゃ動けるイメージがあると思うけど、泳ぎだけはできないんです(笑)」と意外な事実が発覚! 一生懸命泳いだつもりなのに、スタートラインから進んでいない……というぐらいまったく泳げないのだとか。

記者から、今後やってみたい役を聞かれ、「男らしい役。ケンカっ早い“THE 男”という役をやってみたい」のだとか。共演したい役者には、「ミュージカルなら、いっくん(山崎育三郎さん)。共演したことはあるけど役どころが全然違ったので、芝居をやり取りしてみたい」と。

ところで、イベント当日の6月12日からツイッターを始めた平間さん(@So1_Staff)ですが、理由を聞くと、「ファンの方から、『ブログの更新率が悪い』と(笑)。ブログだとどうしても熱い想いが長くなってしまって、中途半端に短いのも書けないし、“何をあげたらいいんだろう?”っていつも悩んでいたんです。ツイッターだったら、もう少し軽く始められるんじゃないかと思って」と言っていました。

ということは、ブログよりは更新頻度は高くなる? その言葉に、「……どうかな?(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、続けて「頑張ります!」と意気込みは十分!

“役者・平間壮一”の活躍を見守り続けてきたファンにとって、初DVDは待望の一枚。今後も、話題のミュージカルへの出演が続々と決定。平間さんがこれから、どんな役でどんな姿を見せていくのか……舞台の上で輝く彼もお見逃しなく。(さとうのりこ)

DOCUMENTARY of SO1 From「The Love Bugs」(1枚・¥3,500+税)【HMV版】*HMV&BOOKS TOKYOのみで販売

※アスマート版(アスマートのみでの販売)もあり。※詳細は、アミューズ公式HPにて、http://artist.amuse.co.jp/artist/hirama_soichi/