日本人のマナーの良さは外国人から定評があり、マナーに関して日本人にどう思われるかは海外の人にとっては気になるところのようだ。

 台湾メディアの中時電子網はこのほど、「日本人に素養がないと思われる些細なこと」について紹介する記事を掲載し、何気なく取った行動でも、日本人からすればマナー違反に映る行為を紹介した。

 記事は、日本へ旅行に行くと「飲食・サービス・百貨店などの各業種が、どこも清潔で、さまざまなルールが存在する」ことに気が付くと紹介し、日本人にとってのルールやマナー違反になる行為は控えるよう指摘した。

 続けて日本人からすればマナー違反に映る行為を複数紹介し、「不適切な言葉の選択」することや「間違った箸の使い方」は日本人の前でしてはいけないと論じた。汚い言葉1つを口にするだけで素養のなさが分かってしまうと注意を促しつつ、日本では小さな時から箸の正しい使い方を教えられるため、使い方がおかしいと親の教育のせいにされてしまうと指摘した。

 また記事は、「食事中にクチャクチャ音を立てること」や「魚の食べ方」が汚いことも、日本人からは素養がないと見なされるケースがあることを指摘。「場の空気」を読まずに大声でしゃべることも、日本ではやってはいけないと論じた。確かに日本はTPOをわきまえることが求められる社会であり、公共の場で大声で話すと反感を買ってしまう可能性があるのは事実だろう。

 近年、日本を訪れる旅行客が増えており、中国や台湾からも多くの人が日本を訪れている。たった1人の旅行客がマナー違反をするだけでも、相手国の印象が大きく損なわれる可能性があるものだ。記事が挙げたマナーについては、いずれも小さなことだが、無意識のうちに行っている中国人が多いこともまた事実だろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)