11日、韓国・ニューシスは、韓国国防部が2017年度国防予算として40兆8732億ウォンを企画財政部に提出したことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2016年6月11日、韓国・ニューシスは、韓国国防部が17年度国防予算として、40兆8732億ウォン(約3兆7300億円)を企画財政部に提出したことを伝えた。

これは今年の国防予算38兆7995億ウォン(約3兆5400億円)に比べ2兆737億ウォン(約2500億円、5.3%)増加した規模となる。その内訳は戦力増強に使われる防衛力改善費が7.2%(8382億ウォン=約765億円)増の12兆4780億ウォン(約1兆1400億円)、将兵の福祉と勤務条件改善など戦力運営費が4.5%(1兆2355億ウォン=約1100億円)増の28兆3952億ウォン(約2億5900億円)だった。韓国国防部は企画財政部との協議を経て、今年9月の国会に予算案を提出する予定だ。昨年の場合、2兆6835億ウォン(約2500億円、7.16%)増の40兆1395億ウォン(約3兆6600億円)の予算案要求に対し、最終的に38兆7995億ウォンに確定している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「国防費を増額して、また懐に入れようとする輩がいる」
「増えた5%のうちの少なくとも1%は誰かのポケットに入ると思わねばならないだろうな」
「これだけ大きな国防費のうちのどれだけが不正に着服されているのだろう」
「不正団体・韓国国防部が編成した予算だ。信用できない」

「予算増減より軍の改革が先だ。今後防衛不正は利敵行為と見なし重罰に処さねばならない」

「兵役義務に対する給与・補償を増額してくれ」

「米軍をあてにした予算編成なんだろうが、いざというときに米軍が本当に頼りになるのか?」
「40兆ウォンもの防衛費を使いながら自主防衛もできない現状が情けない」

「要求した国防予算を削るようなことをしていては、いつまでたっても日本の海軍力には追い付けない」

「将兵の福祉も重要だが、福祉は銃弾の代わりにはならない。戦場では役に立たない」(翻訳・編集/三田)