体は疲れているのに目が冴えてしまったり、心配事が頭をかけめぐってしまったり、寝たいのに眠りにつけない経験は、誰もが一度はしたことがあるでしょう。睡眠時間が削られてしまうと、翌朝に悪影響を及ぼすことは間違いありません。

でも、自然と睡魔が降りてくるようなコツを覚えておけば大丈夫。寝付けない夜に試してみたくなる、そんな眠気を引き寄せる4つのコツをご紹介します。

■1:40度のお風呂に入る

人の体温には、体の表面の温度と体の内部の温度の2種類があります。内部の温度は深部体温と呼ばれ、この深部体温は日中は高く夜は低くなるという生体リズムがあり、深部体温が下がり始めると眠気がやってきます。

だから眠りにつけないときは、深部体温が下がりきっていないことが原因として考えられるため、深部体温が下がるように働きかけます。その方法が少し熱めのお風呂に入るということ。すると末梢血管が拡張して血液循環がよくなり、入浴後は自然と深部体温が下がりやすくなります。

■2:食後のデザートにバナナを食べる

バナナにはトリプトファンという成分が含まれていて、これは体内でセロトニンという物質に変わり、睡眠ホルモンと呼ばれる”メラトニン”が生成されます。だから夜にバナナを食べると、その後の眠りを促してくれることが期待できます。

同じように、牛乳にもトリプトファンが含まれ、さらにカルシウムも補給できるため、ホットミルクを飲むことも快適な入眠にはおすすめです。

■3:ペパーミントの香りで満たす

リラックスして気持ちよく眠りに入るために、アロマオイルを愛用している方も多いかもしれません。眠りを重視するのなら、ぜひペパーミントの香りにしてみましょう。

ペパーミントオイルにはリラックス効果があるため、ベッドルームにペパーミントの香りを満たしたり、枕に数滴たらしてみましょう。

■4:深呼吸する

「緊張したときに深呼吸しましょう」と言われるのは、深く息を吸い込みゆっくり吐く、という行為により、心身をリラックスさせる効果を望めるから。肺を酸素でいっぱいにすると副交感神経が優位になり、日中は無意識のうちに緊張していた心や体がやがてほぐれていき、眠りに入りやすくなります。

アメリカの医学博士が提唱し、安倍総理も行っているという呼吸法は「安倍総理も実践!? 話題の”4-7-8呼吸法”で気づけば朝…の快眠生活」で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

これらのコツを普段から習慣化しておけば、寝付けずにベッドの上でツラい時間を過ごすことも少なくなっていくかもしれませんよ。