上海ディズニーランドの開園までいよいよ10日を切った。誰もが首を長くして開園を待っている。

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上海ディズニーランドの開園までいよいよ10日を切った。誰もが首を長くして開園を待っている。同園は国内の他のテーマパークの景気や消費を刺激している。米国のテーマエンターテインメント協会(TEA)と第三者旅行業研究コンサルティング機関・米AECOMグループが共同で発表した「2015年世界十大テーマパーク事業グループ」ランキングには、中国から4グループがランクインした。広州日報が伝えた。

このうち、広州の長隆集団の業績がひときわ目立った。ホテルおよびホテル傘下の遊園地を除く来園客数は2358万人に達し、テーマパーク事業者ランキング世界第7位、昨年の第9位から2ランクアップした。来園者の増加幅は、上位6グループを上回る26.4%に達した。

▼未来のテーマパークの青写真は?

「長隆集団・香港ディズニー・南沙百万葵園各テーマパークの実力は、依然過小評価されているが、その多くは大きな発展潜在力を備えている」と見る業界関係者は多い。また、ある業界関係者は、「テーマパークは、今後の発展において、より多くのハイテク要素を取り入れる必要があり、同時に文化ブランドの構築も最優先に行うべきだ。これができるか否かが、本当に世界一流のテーマパークと認められるための最重要基準のひとつだ。未来のテーマパークは、ハイテクパークであり、スマートパークであり、文化パークでもある」と指摘した。

実のところ、香港ディズニーランドなどのテーマパークは、大きな文化ブランドを打ち出すことで多くの利益を得てきた。2015年、香港ディズニーランドは、「アナと雪の女王」がテーマのフローズンビレッジや「インサイドヘッド」のキャラクター登場などのイベントを開催し、多くの来園客を惹きつけた。当時、広東からの観光客のうち2割以上が、「アナと雪の女王」のフローズンビレッジ目当てに香港ディズニーランドを訪れたという記録がある。また、取材を受けた来園客のうち、「このイベントのために香港ディズニーランドを訪れた」と答えた人は3割を上回った。(提供/人民網日本語版・編集/KM)