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お笑いコンビ・ダウンタウン松本人志(52)が、12日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜10:55)で、W不倫騒動の渦中にある歌手・ファンキー加藤(37)についてコメントした。

7日発売の『週刊女性』でW不倫が報じられるやいなや、その日のうちに謝罪会見を開いた加藤。初主演・主題歌を務める映画『サブイボマスク』が今月11日から公開されることから、舞台あいさつや始球式など映画のプロモーションとして行く先々で謝罪の言葉を述べている。

この謝罪を「迅速な対応」「逃げずに男らしい」と評価する声もある中、松本は「これから映画のPRとかいろいろあるから、やらざるを得なかったという部分はある」と指摘した上で、宣伝効果にはつながらないと予測。「"男らしい"ということだけではないのかな」と正直な感想を伝え、「"ゲス"はゲスやったし、"ファンキー"はファンキーなんやな」と"名は体を表す"をしみじみと実感している様子。

また、今回のスクープに対して「誰かがタイミングを図ったんじゃないの」という疑いも。今月8日に発売された主題歌曲のタイトルが「ブラザー」であることについては、「いろんな人が言うてるから言いたくない」と前置きしながら、「誰とのブラザーなんだ?」と皮肉たっぷり。「これはきついわ」とバッサリと切り捨てた。

一方、ゲスト出演した歌手・甲斐よしひろ(63)は、今回のW不倫騒動を「ファンキーモンキーすぎる」「無法地帯」と表現。松本もその言葉に納得し、「魔界の話ですよね」と同調していた。