9日、中国の国内線航空機で男性の乗客が騒ぎを起こしたことにより、旅客機が緊急着陸する事態が発生した

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2016年6月9日、中国の国内線航空機で男性の乗客が騒ぎを起こしたことにより、旅客機が緊急着陸する事態が発生した。民航資源網が伝えた。

騒動が起きたのは南方航空の武漢発ハルビン行きのフライトで、離陸5分後に男性客が紙幣を床にばらまき叫びだした。男性は「誰かが私を捕まえようとしている。私は天に昇らなくてはいけない。私は『第三の目』が開眼したのだ!」と叫んでいた。

客室乗務員がすぐに男性をなだめ一時は収まったが、数分後に男性は興奮した様子で操縦室に駆け込もうとしたしたため、乗務員と周りの乗客が協力し男性を抑え込んだ。旅客機は20分後に河南省鄭州市の空港に緊急着陸し、男性は荷物とともに空港警察に身柄を引き渡された。その後機内の安全検査が行われ、問題ないことが確認され旅客機は再び飛び立った。調査により男性が精神病を患っていることが分かり、家族が男性を引き取っていったという。(翻訳・編集/内山)