8日、韓国で行われたブランド品購入に関する市場調査の結果、全体の約半数が一度はブランド品を購入したことがあることが分かった。写真は現代百貨店。

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2016年6月8日、韓国・世界日報によると、韓国で行われたブランド品購入に関する市場調査の結果、全体の約半数が一度はブランド品を購入したことがあり、中でも特定の年齢層の割合が高いことが分かった。

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韓国の市場調査専門企業マクロミル・エンブレイン(MACROMILL EMBRAIN)のトレンドモニターが、19〜59歳の男女1000人を対象にブランド品の消費と関連した意識調査を行った結果、全体の約半数に当たる52.5%が「購入経験がある」と回答した。男女別では、男性47.6%、女性57.4%と女性がやや上回る結果となり、特に30代女性に高いことが明らかになった。また、自身の所得階層を高く評価すればするほどブランド品の購入経験者が多いことから、ブランド品の所有が個人の富を量る尺度の一つとして捉えていることがうかがえる。

購入したブランドは、ルイ・ヴィトン(34.5%)を筆頭に、グッチ(33.9%)、バーバリー(29.9%)、シャネル(29.9%)、コーチ(26.3%)、プラダ(24.6%)、フェラガモ(17.1%)などが挙げられた。さらに、正規品(新品)・非正規品・中古品に分けて調べたところ、正規品購入率が74%と多数を占める中、非正規品の購入率も17.3%と中古品の購入率8.7%よりも高い結果となった。正規品の購入率は30代が最も高く、中古品は20代男性と50代男性、非正規品は50代女性が高かった。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「お金があるから買うだけ。あれこれ言うことはない」
「好きで買うんだから、他人に害を与えるわけでもないし、とやかく言われたくない」

「夫や彼氏に頼るのではなく、自らの力で買ったらどう?」
「自分の力で(ブランド品を)買える女なら問題ない。ただ、月に20万円も稼げないのにブランドにしがみついて、彼氏のお金を食いつぶす女は『キムチ女(※韓国人女性を批判的に表現する言葉)』と言われても仕方ない」

「20代の時はお金がないけど、30代になると少し余裕ができる。それで男は車を、女はブランド品を買って得意顔」
「女ならブランドバッグ、男ならブランド時計一つくらい持ってないとね。消費の風土が変わった現代は昔みたいにお金を貯めて、結婚して、家を買って、子どもを産む時代じゃない。どんな消費が正しいかなんて言えない時代になった」

「私はブランド品持っていない30代女だけど…ブランド品をかわいいと思わないのは、見る目がないってこと?」
「私も持っていないけど、欲しいなんて思わないし、今の生活に十分満足している」

「ブランドを持っているとかは気にならない。それよりも、女性らしい女性の方が魅力的」
「情けない。自分自身がブランドにならないと」(翻訳・編集/松村)