8日、新華網は記事「身分証番号の重複は171万人から10人にまで減少」を掲載した。パスポートや免許証の取得で必要な身分証番号の重複は大問題。政府はほぼ解決したと発表したが、ネットユーザーからは疑問の声が上がっている。写真は中国の身分証。

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2016年6月8日、新華網は記事「身分証番号の重複は171万人から10人にまで減少」を掲載した。

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中国国民にはすべて身分証が発行されている。いわゆる国民総背番号制で一人一人に固有の身分証番号が与えられる。パスポートの発行や鉄道予約などさまざまな場面に使われるが、手違いで複数の人物に同一の番号が発給される問題があった。2009年時点でその数はなんと171万人に上っていたという。その後、政府は個人情報確認を推し進め、今では10人にまで減少、重複問題はほぼ解決している、としている。

以下は中国人ネットユーザーの反応。

「まだ解決しきってなかったの?」
「それでも進歩しているのが事実。国にもう少し時間をあげようぜ」
「あと10人なら速攻解決できそうなもんなのに。」
「なるほど。私は残された10人の一人ってわけか。」

「私も重複しているんだけど、どうすりゃ解決できるの?」
「私も重複しているみたい。免許証取ろうとしたらわかった。」

「俺の友だち、身分証番号二つ持っているんだけど……。本当に解決している?」
「一人で複数の戸籍を持っている人って結構いるよね。農村に一つ、都市で一つ、香港で一つって感じで。こういう人も早く取り締まってほしい。」(翻訳・編集/増田聡太郎)