5日、中国のインターネット上に奈良旅行へ行った際の体験談が掲載された。写真は奈良公園のシカ。

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2016年6月5日、中国のインターネット上に奈良旅行へ行った際の体験談が掲載された。

中国江蘇省在住の20代夫婦は、「鹿男あをによし」の小説やドラマに影響を受けて、日本旅行の目的地を奈良にし、奈良公園と東大寺を楽しみにして来日したという。

奈良公園について気が付いたというのが「シカの猛々しさ」だとつづる筆者。「シカせんべいを買ったら十分注意すべきだ。そうでないとすぐに取り囲まれ、ちょっと恐ろしく感じるほどだ」と感想を述べている。

東大寺は人が多く、特に修学旅行生が多かったことに気が付いたという筆者。最初は何も感じなかったようだが、「毎日のように多くの修学旅行生が来ているのを見ると、日本の学生は幸せだと思った」と感想を述べている。

筆者は公園内でシカの写真をたくさん撮り大満足したようだ。しかしある時、ちょうど写真を撮っているその時に、1人の中年女性がカメラの前を横切ったそうだ。カメラに気が付いたこの女性は、すぐに筆者に対して頭を下げ謝ってきたという。それで筆者も頭を下げたところ、この女性は再び頭を下げ互いに頭を下げ合う状況になり、「無限の頭下げループに陥ったかのようだった」という。

筆者はこの体験を通して、日本人は本当に非常に礼儀正しいことを実感したようで、「その背後には『絶対に人に迷惑をかけてはならない』との信条があるのだ」とし、日本人の礼儀正しさを称賛した。(翻訳・編集/山中)