10日、韓国・聯合ニュースによると、今年3月に起きた韓国空軍F−16D戦闘機墜落事故の原因がエンジン自体の故障であることが明らかになった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国軍。

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2016年6月10日、韓国・聯合ニュースによると、今年3月に起きた韓国空軍F−16D戦闘機墜落事故の原因がエンジン自体の故障であることが明らかになった。

韓国空軍はこのほど、事故原因について「航空機エンジンのタービンカバープレートが脱落してタービンを損傷し、エンジンが停止したため」とし、エンジンの製造元である米国P&W(プラット・アンド・ホイットニー)社に損害賠償を請求することを明らかにした。

航空機エンジンのカバープレートは、推力を生み出すブレードを保護する部品だ。墜落したF−16Dは、飛行中に30あるカバープレートのうちの1つが外れ、タービンを破損したことが分かっているという。

F−16D戦闘機は3月30日午後、日本海側上空での飛行訓練中にエンジンが停止し、慶尚北道青松の山中に墜落。搭乗していたパイロット2人は再起動を2回試みたがエンジンが起動せず緊急脱出した。空軍は、「問題の部品は、鋳造工程で高温割れ(Hot Tearing)がある状態で、時間が経つにつれて亀裂部分が大きくなって部品が分離したことが分かった」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「エンジン製造元を納得させたのか?だったらすごい」
「ここまでの分析を行った担当者の労をねぎらいます。お疲れさまでした」
「まあ、今回の事故で死者がでなかったことが不幸中の幸いだった」

「他のエンジンは大丈夫なのか?」
「エンジン1個じゃ不安だ。2個付けるべき」

「エンジンも問題だと思うけど、F−16D自体が老朽化しているんだと思う」
「F−16Dってディーゼルエンジン使ってんじゃないのか?」

「値段をケチって中国製の部品でも使ったんだろう」
「日本は次世代ステルス戦闘機を開発しているというのに…。こんな状態で独島(※日本名:竹島)を守れるのか」(翻訳・編集/三田)