8日、韓国の研究チームによる調査で、韓国の独身女性の相当数がストレスや憂鬱な気分を飲酒によって晴らしているとの調査結果が出た。資料写真。

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2016年6月8日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の独身女性の相当数がストレスや憂鬱(ゆううつ)な気分を飲酒によって晴らしているとの調査結果が出た。

ソウル大の研究チームが19歳以上の未婚女性1732人(平均26歳)について調べたところ、全体の38.4%が日常生活で多くのストレスを感じると答え、過去1年間のうち続けて2週間以上、生活に支障が出るレベルの悲壮感や絶望感を感じたとことがある人は13.5%に上った。

一方、世界保健機関(WHO)が開発した「アルコール使用障害特定テスト(AUDIT)」で飲酒の頻度や量、飲酒に対する自制力などを測定すると、ストレスや憂鬱感を強く訴える女性ほど、問題のある飲酒習慣を持っている傾向が高いことが分かった。AUDITでは8点以上で「問題のある飲酒習慣」に分類されるが、ストレスのある未婚女性の点数は6.90点でそれ以外の群の平均(5.65点)より高く、憂鬱感のある未婚女性は7.81点で、やはりそれ以外の群(5.88点)よりも高かった。

研究チームは「未婚女性はストレスや憂鬱感が強いだけでなく、飲酒を通して精神的問題を解決しようとしていることが判明した」とし、「旅行や心理カウンセリングなど、ストレスや憂鬱感を解消できる他の方法を検討する必要がある」と指摘している。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「男も同じ」
「うちも夫婦で飲んでストレス解消するよ。韓国に酒以外の解消法なんてあるかな?」
「独り酒は最初のハードルは高いけどそのうち慣れてしまう」
「趣味も生活や心に余裕があってこそ。労働時間が長過ぎる韓国では無理」

「韓国はどこでも、老若男女問わず暇さえあれば集まって酒を飲む。国民みんながアルコール依存症。国民のレベルがその程度ということ」
「女がお姫様扱いされた時代はとうの昔に終わった」
「最近スーパーに行くと、1人で缶ビールを2本とか買う女性をよく見る。男も女も同じだね」

「このニュースは、だから結婚しなさいって言いたいのかな?でも今の世の中、結婚は祝福されることじゃない。沼にはまる一方の道だってことを知らないの?」
「韓国のドラマは何かというと酒を飲むシーンばかり。ほぼ一日中、酒が出てこないドラマはないくらいだ。悲しくても飲み、うれしくても飲み…国民がどんどん酒飲みになるように酒を勧める社会に問題があると思う」(翻訳・編集/吉金)