10日、英BBCは、世界最高峰のエベレスト(標高8848メートル)について「山頂付近には200以上の遺体が残されている。登山にはより慎重になるべきだ」と伝えた。写真はエベレスト。

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2016年6月10日、英BBCは、世界最高峰のエベレスト(標高8848メートル)について「山頂付近には200以上の遺体が残されている。登山にはより慎重になるべきだ」と伝えた。参考消息網が報じた。

エベレストは今や多くの登山家が登頂を果たす山になった。しかし、山頂付近には今も遭難者の遺体が残されており、『死の領域』となっている。報道によると、エベレストでは15年10月までに、ベースキャンプに向かうまでに6人、ベースキャンプで36人、登山中に120人、下山中に90人、頂上付近で20人が遭難死した。

高度8000メートルの高地で遭難した場合、遺体の回収は困難を極める。今もエベレストには200以上の遺体が残されている。登山者の1人は「遺体は太陽にさらされて白くなり、手足は曲がる。氷の裂け目に隠れたり、雪の下に埋まっている。登山者たちはその遺体を横目に見ながら登らなければならない」と話している。(翻訳・編集/大宮)