ボミ、ハヌル、ジエの賞金ランクトップ3が上位に(撮影:米山聡明)

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<サントリーレディス 3日目◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード パー72)>
 優勝賞金1800万円と高額賞金大会はやはり狙いどころ?『サントリーレディス』3日目を終えて、現在賞金ランキング1位の申ジエ、2位のイ・ボミ、3位のキム・ハヌル(3人とも韓国)が揃って上位で最終日を迎えた。
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 3人のうち、一歩リードしているのはハヌル。「今日はパーオンもできず、パターも決まってくれなかった」とつねにボギー先行と苦しんだが、予選ラウンド2日間の貯金を活かし、トータル7アンダーの首位と5打差の3位タイに踏みとどまった。
 連日の酷暑のなかでのプレーで「体力を消耗している」といったコンディションで迎える最終日だが、「首位との差は開いていますが、追いかけるほうが気持ちはラクなので、切り替えて明日はノーボギーで終われるように頑張りたい」と気合いを入れた。
 ハヌルと並んで初日6アンダー首位発進を見せたボミは、以降は2日連続のパープレーで5位タイに転落。「パットが入らなくて、流れがどんどん悪くなっていた」と2日目よりも多かったチャンスを活かせず、バーディはわずかに1つだった。
 「昨日と今日(パターが)入らなかったから、明日は入ると前向きに考えて。明日は楽しんで、攻撃的にいきたいです」。連日詰めかけている多くのギャラリーの前で、最終日こそ好プレーを見せたいところだ。
 2人とは違いムービングデーに伸ばしてきたのがジエ。初日は1オーバーと出遅れたが、2日目“69”、そして3日目は「全体的に安定したプレーができた」と4つ伸ばしてボミと並ぶ5位タイに浮上した。
 じわじわと調子を上げて迎える最終日。「これが4日間トーナメントの良いところ」と不敵に笑う。「明日も今日と同じノーボギーでまわりたい。トップとは差があるけど追いつけるように頑張りたいですね」。最終日に無類の強さを発揮する“Final Round Queen”が賞金女王争いを一歩リードできるか。
 これまで2004年の不動裕理、2011年、2014年のアン・ソンジュ、そして2013年の森田理香子と優勝者がその年の女王に輝いている今大会。現在のトップ3が逆転優勝を飾れば、マネークイーンの座は確実に近づいてくる。
【3日目の順位】
1位:姜秀衍(-12)
2位:堀琴音(-9)
3位T:キムハヌル(-7)
3位T:服部真夕(-7)
5位T:イ・ボミ(-6)
5位T:申ジエ(-6)
5位T:渡邉彩香(-6)
5位T:青木瀬令奈(-6)
5位T:吉田弓美子(-6)

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