12星座別【段取りポイント】双子座はタスクを詰め込まない、乙女座は適度な休憩を!

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 仕事をするうえで、大事になってくるのが「段取り」。これがうまくいかないと、空回りしたり、せっかくのチャンスを台無しにしてしまいます。今回は、12星座別に段取り力を鍛えるポイントをご紹介。今すぐ取り入れて、仕事の効率を上げましょう!

■牡羊座……できそうなものから取りかかる
 牡羊座は、自分のやりたいことにぶち当たっていく性格。しかも、衝動的に動くので。段取りをあまり考えず、やみくもに仕事をしてしまいます。そんな牡羊座の段取りを鍛えるポイントは、自分のできそうなもの順に取りかかること。もともと作業のスピードは速く、仕事をすぐに終わらせてしまう牡羊座。できそうなものから順に段取りを組めば、テンポよく作業に取り組むことができるでしょう。

■牡牛座……早くできるものと時間がかかるものに分ける
 牡牛座は、仕事はじっくりと仕事に取り組みたいと思っている人。そのため、緊急を要する仕事はあまり得意ではありません。スピードを求められる仕事を敬遠しがちで、場合によっては適当にこなしてさっさと終わらせてしまうことも。そんな牡牛座の段取りポイントは、早くできるものと時間がかかるものに分けること。早くできるものから先に取りかかり、なるべく丁寧に仕上げましょう。

■双子座……余計なタスクを詰め込まない
 「やらなくちゃ!」と思う仕事を、スケジュールに詰め込もうとする双子座。でも、重要ではないものまで「やらなくてはいけない仕事」だと思い込んでしまうから、いつも段取りはぐちゃぐちゃに。そんな双子座の段取りポイントは、余計なタスクをスケジュールに詰め込まないこと。あまり重要ではないものはスケジュールから外し「これだけはやっておかなければ」というものだけを選んで、段取りを決めていきましょう。

■蟹座……欲張らない
 仕事では「あれもやりたい」「これもやりたい」と欲張り、同時並行で行おうとする蟹座。仕事のペースが遅くなり、失敗も増え、しかも突発的に入った仕事に対応できません。そんな蟹座の段取りポイントは、欲張ってたくさんの仕事を入れないこと。時間は限られています。その中で、自分ができること、できないことをはっきりさせましょう。やりたいことが出てきたら、次の日に回すか、今やるべき仕事なのかを吟味しましょう。

■獅子座……前日にやることを決めておく
 一日の仕事を、その場その場で決めていく獅子座。思いつきで行動するから、大事なことが抜けてしまいがち。そこで、前日にやることを決めておき、それ以外の仕事は緊急を要さない限り行わないようにしましょう。前日のうちに優先順位を決めておけば、当日になってどれから手をつけていけばいいのか、迷わなくてすみます。決めたら、忘れないように付箋やメモに書き、見える位置においておきましょう。

■乙女座……タスクの間に休憩を挟む
 基本的に、段取りがうまい乙女座。効率のいい仕事の方法を知っていて、ちゃんと成果も出しています。ただ、仕事にどっぷり浸かりすぎて、休み時間も仕事をしたり、お昼ごはんを食べながらメールチェックや取引先に連絡したりと、休むことがありません。働き詰めでは効率が落ちてしまいます。仕事の段取りの中に、「何もしない」休憩時間もきちんと入れましょう。

■天秤座……整理整頓をする
 手あたり次第に仕事を進めることが多い天秤座は、段取りがとにかく下手です。その原因は、物ごとの整理整頓ができていないこと。スケジュールを見ても時間管理ができていない、大事な書類がどこにあるかわからず、机の上はぐちゃぐちゃ。段取りをよくするために、まずは物を片づけ、整理しましょう。そして、スケジュールのつけ方を見直し、タスクの整理を行いましょう。

■蠍座……時間で区切る
 一つのことにのめりこみやすい蠍座は、仕事でも一つのタスクにのめりこんでしまいます。他にしなければいけない仕事もあるのに、同じ仕事をいつまでもやっているのです。それでは、全く仕事が片付かず、段取りが悪くなってしまいます。タスク一つひとつを時間で区切り、制限時間を設けましょう。そして、時間内に仕事を終わらせるように意識しましょう。終わらなかったときのための、余白の時間も設けましょう。

■射手座……仕事の組み方を工夫
 仕事の内容によって、やる気や効率が左右される射手座。好きなものや得意なものは取りかかりもよく、終わらせるのが早いのですが、苦手な作業になると手をつけるまで時間がかかります。後回しにしてしまうと、いつまでも終わらないことも。気持ちが乗っているときに嫌いな仕事を先に回す、タスクごとに取りかかる時間を決めて仕事を組み替えるなど、仕事の組み方を工夫して段取りよくしましょう。

■山羊座……緊急度と重要度が高い順にタスクをこなす
 与えられた仕事を与えられた順に真面目にこなす山羊座。柔軟性に欠け、融通がきかず、緊急性や重要性を無視してしまいます。仕事の段取りを決めて動いても、成果が出にくい働き方をしているのです。仕事をするときは、緊急度と重要度が高い順にタスクをこなしていきましょう。日課の仕事がある人は、先に日課をこなす時間を決めておけば、スケジュールが組みやすくなります。

■水瓶座……重要なタスクの時間を押さえておく
 効率がよく、与えられた仕事もやりたいことも全部やる水瓶座。でも、仕事が多すぎて落ち着きがなく、集中力がいまいち欠けています。重要な仕事なのに手を抜いたり、やりたいことに気をとられて失敗してしたりしているのでしょう。そんな水瓶座の段取りポイントは、重要なタスクの作業時間を押さえておくこと。その時間だけ集中して行い、あとは8割くらいの力でこなしましょう。

■魚座……終業時間から逆算して段取りを決めていく
 魚座は時間管理が苦手。時間を区切って作業しても、最後まで終わらず、時間を引き延ばしてしまいます。残業してしまうことも多いでしょう。そんな魚座の段取りポイントは、終業・退社時間から逆算して、段取りを決めていくこと。さらに、自分のペースで仕事ができるように、余裕のある時間配分をしましょう。大雑把でもいいので、タスクを終わらせる目安の時間も決めておくといいでしょう。

 段取りがうまくなると、忙しくても余裕ができるようになります。フリーランスの人は、働き方がガラッと変わって自由な時間が増えます。スケジュール帳やカレンダーを使って、自分が仕事しやすいように段取りを決めていきましょう。
(咲羅紅)