9日、台湾女性が中国本土から移住してきた年配者をののしる動画が公開され物議を醸している。

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2016年6月9日、台湾女性が中国本土から移住してきた年配者をののしる動画が公開され物議を醸している。中国メディア・観察者網が伝えた。

動画で男性は民国39年(1950年)に両親に連れられ台湾に移住し、台湾に60年間あまり住んでいると説明。これに対し女性は「なぜ中国(本土)に帰らない?」と強い口調で詰め寄り、男性が「台湾で仕事し台湾で生活してきた。中国(本土)に帰って何をしろと?」と聞き返すと、女性は、「台湾人はあなたのような中国難民を養うすべはない。祖国に帰れ」と切り返した。さらに、男性の「台湾に5、60年間貢献してきた」との言葉に対しては、「われわれの貢献はあなたたちより多い。台湾に来て台湾人のすねをかじるようなまねはやめてもらいたい。お願いだから帰ってくれ!」と怒鳴りつけた。

男性が女性に背を向けその場から去っても、女性は「恥知らずの中国難民!祖国に帰れ!」とののしった。動画の女性は騒動についてフェイスブックで説明しており、高雄市の公園で台湾人をバカにする年配男性がいたため近寄ると中国本土から移住してきた男性であると分かり口論になったという。

その後女性に関する情報が台湾や中国のネットで相次ぎ公開され、電話番号や勤め先などの個人情報も掲載されいたずら電話が殺到したと女性は語っている。動画を紹介したメディアのコメント欄だけでも3万件近いコメントが寄せられるなど注目を集め、彼女を批判する意見が大半を占めている。(翻訳・編集/内山)