10日、中国のインターネット上に、「なぜ私は子どもを連れて日本旅行に出かけたのか」と題する記事が掲載された。写真は北海道のラベンダー畑。

写真拡大

2016年6月10日、中国のインターネット上に、「なぜ私は子どもを連れて日本旅行に出かけたのか」と題する記事が掲載された。

記事は、「子どもに楽しい幼少期の思い出を残してあげることは大切だが、この楽しい経験から子どもが何かを学び取ってくれればさらに価値がある。そして、こうした経験を得るには親子旅行に勝るものはない」とし、親子で日本を旅行する人が増えていると紹介。日本は見どころも多く、便利なほか、「さまざまな素晴らしい点がある」としている。

まずは遊園地が多いこと。ディズニーランドやUSJだけでなく、サンリオピューロランドや富士急ハイランド、東京ドームシティなど、子どもが楽しめる遊園地があることがポイントのようだ。夏に向けてレジャーを楽しめる場所がたくさんあることもポイント。たとえば北海道では世界的に有名なラベンダー畑が7月に見ごろを迎え、沖縄県には世界遺産の一つである首里城などの観光地のほか、「宝石のように青く輝く海」がある。長野県の軽井沢は避暑地として有名だ。

買い物の面でも、日本製のおむつや哺乳瓶、ランドセルといった子ども用品は、その品質の高さから中国人に人気の商品だ。また、距離が近いこともメリットの一つ。日本のどの都市に行くのも、中国から飛行機で5時間以内。「小さい子どもと一緒でも飽きてしまうことはなく、時差も1時間なのでお年寄りが一緒でも問題ない」という点が高評価のようだ。

そして、「教育的な意義」があること。日本には博物館や美術館が多く、子どもにとっては、楽しみながら知識を増やすことができる場所になっている。記事では川崎市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」を例に挙げ、「私たちが幼いころにたくさんの感動をくれたアニメキャラクターで、子どもにとっての天国であるだけでなく、大人も美しい記憶を思い起こすことができる」としている。ほかにも、三鷹の森ジブリ美術館や箱根彫刻の森美術館なども紹介した。

記事はほかにも、「空が青く、空気が新鮮。小さい時から子どもを大気汚染の中で育ててきた両親にとってはまさに救いの地」と環境面の良さもたたえている。(翻訳・編集/北田)